さて、今夜の光る君へですが、
藤原公任は、妻が物語に夢中になっている。
女房たち、皆が物語を楽しんでいる。
面白い物語を書く、藤原為時の娘がいると道長に伝えます。
まひろは、大流行している「枕草子」を和泉式部から譲ってもらいます。
和泉式部は、枕草子を色気がないとか、艶がないとか、いろいろとけなします。
道長は、娘、中宮彰子に会いに来ます。
一条天皇と上手く行かない彰子に心配しています。
道長は、高松殿明子に会いに来ますが、
明子は、布団の中で、自分の息子が、倫子の息子のように優遇されない不満を述べますが、道長は無視します。
しばらく、明子を無視して、訪れなくなります。
この時代、紙は、高価な買い物でした。まひろに手に入るものではありませんでした。
道長がまひろにたくさんの紙を持参し、プレゼントしました。
「源氏物語」は、全54巻、94万字、617枚の紙が必要でした。
まひろから、道長に手紙です。
頑張って物語を書きますとのこと。
まひろの手紙を読む道長。
道長は、一条天皇が生まれた時から、どんなだったか、まひろに根掘り葉掘り聞かれ、話します。
まひろは、源氏物語を書き始めます。
少しずつ、道長に読ませます。
賢子が遊びに顔を出しました。道長と賢子は対面します。
源氏物語を必死で書く、まひろ
源氏物語は、道長により、一条天皇に届けられました。
枕草子より、面白いと、一条天皇は、読み始めます。
源氏物語が、枕草子を超えるものでなくてはなりませんでした。
天皇はまだ、定子が忘れられず、思いの詰まった、枕草子に夢中で、彰子に見向きもしませんでしたから。