皆さんこんばんは。 光る君へ25話 では、まひろは、藤原為時の許可を貰い、都に帰ります。宣孝と結婚する為です。

宣孝は、まひろに嫌味を散々言われながらも耐える事が出来、まひろに求愛していました。20歳も年上なだけありました。若い男性や周明ではまひろに耐えられなかったでしょう。

帰りの琵琶湖の水の綺麗だったことったらありませんでした。

さて、都では、伊周と隆家の帰京が決まっていました。隆家は、従三位に復帰を苦労なく出来ましたが、兄の伊周は不器用で3年もかかって復帰する有様でした。

この頃、都では、安倍晴明の予想する通り、火事、麻疹、大洪水、大地震と次々と災害が起こりました。大洪水では、鴨川が氾濫を起こしたそうでした。藤原道長の心労もかなりのものでした。

一条天皇は、定子とイチャイチャしていて、災害への対処命令も疎かになってしまいました。

職人もよく働きませんでした。

道長は、左大臣を辞めたいと一条天皇に申し出ます。何回も申し出ました。

心労から、体調が悪くなっていました。

道長は、いきなり倒れたり、マラリアに感染したり、腰痛に悩まされたり、身体が弱かったのでした。道長が左大臣までなれたのは、父兼家の苦労、自分は運が良かっただけ、と謙虚に分析しています。


次回、結婚したまひろの人生はどうなるのでしょうか。






周明を振ったまひろ