さて、今日は日中は、野球を観て、夜は大河ドラマという、忙しくも充実した日でありました。
リカちゃん服のハンドメイドもいつもより売れて嬉しい毎日でした。
さて、長徳の変、で、藤原伊周は、太宰府に流罪、今の福岡県です。伊周は逃げ回り、嘘の出家をしたりしますが、失敗に終わりました。
藤原隆家は、出雲、今の島根県ですが、流罪になり、大人しく行きます。
藤原実資をトップとする検非違使たちは、中関白家の二条北宮を強制捜索します。定子は、髪を切って、出家を決心します。そして、二条北宮の放火にも遭いました。
定子が可哀想で観ていて涙が出ました。
清少納言が必死で定子を助けようとしていました。2人とも下人たちに抱き抱えられて助け出されています。
定子を慰める為に、必死で、「枕草子」を書き始めた清少納言。
定子は、妊娠していました。
それでも出家してしまいました。
兄や弟は流罪され、母も亡くなったと思います。
一条天皇だけが、出家した定子に頻繁に会いに来ました。
さて、越前守に任命された藤原為時。
下人たちや、紫式部と一緒に越前に向かいました。琵琶湖を船で渡ったり、見ていて美しい旅でした。
越前には、宋の人々が何十人と、為時を待ち受けていました。
紫式部の新しい人生が待っているようでした。
伊周、隆家の流罪は1年で、許されます。
一条天皇の公卿たちへの見せしめでした。
道長は何もしていない感じがしました。
しかし、定子のお腹の子は許せなかったそうで、嫌がらせはいろいろしました。
中宮定子
清少納言
高階貴子(伊周、隆家、定子の母)