私が何年か前に、腎臓の病気と手術をしたあと、亡き母の妹に当たる叔母は、私にたくさんの食品やら、お金を送って来てくれました。

お見舞いには、来なかったです。

叔母は東京に住んでいます。

少し遠いから、面倒だったかも知れません。

その後、何故か、携帯電話で連絡が取れなくなりました。


叔母は、携帯電話を使いこなせなかったのでした。叔母が無視したと言うのは、私の一方的な誤解でした。叔母は、現在79歳。携帯電話がよく分からなかったのでした。

今夜、叔母の自宅の固定電話に電話したら、すぐに出て30分以上話してしまいました。

明るくて元気な叔母でした。

子供の頃、叔母には可愛がられて、お人形や、ハンドバッグを沢山買ってもらっていました。

叔母は、現金書留しか分からなく、銀行振り込みも出来ない人だったのでした。

まして、携帯のラインなど、使える訳がなかったのでした。

叔母さん、誤解していて、ごめんなさい。


美人な叔母でした。

自慢の叔母でもありました。


私はヘソ曲がりで、人をすぐに誤解する悪い癖があります。

80歳近い叔母は、かなり、穏やかになっていました。


梅が咲いています。

桜はまだです。

中日がサクサクと負けてしまい、ガッカリしました。