昨夜、「光る君へ」を観て感動しました。

道長の子供時代の、面白い事。

偉ぶった所がなく、ユーモアたっぷりに描かれていました。

一方、紫式部は、子供時代から賢かったですね。

道長は、藤原兼家の息子の1人です。

兄には、道隆、道兼などがいて、5人きょうだい。母は、時姫。

道長父の兼家も魅力ある人物です。

政治的な能力にも優れていて、大出世しました。

時姫が本妻でしたが、「蜻蛉日記」の道綱母も妻としました。

しかし、兼家が本気で相手をしていたのは、時姫でした。道綱母は、兼家が余り通ってくれないので、ノイローゼになってしまいました。

時姫の息子の道長。

道長が紫式部を好きだったのは、知っていましたが、本当に好きだった事が昨夜のドラマで知りました。そして、兄の道兼より、はるかに性格が良いと感じました。

昨日は、紫式部の母の死で終わりました。

悲しい現実に直面した紫式部。

紫式部父は、学問だけに長けていて、出世の出来ないお役人だった事が分かりました。

ますます、面白くなる、「光る君へ」。来週が楽しみです。なお、脚本は、「大鏡」「今昔物語集」「紫式部日記」あたりを参考にしたらしく、参考文献が少なくて、脚本家は、大変ですね。


平安京です。



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忙しい毎日でした。