また一人、大切な人が幽界へ旅立たれ、昨日お見送りを
しました(´;ω;`)
息子が小学2年の頃、ご縁を頂き、以来、父親の顔を知らない私にとって、父のような存在でした
息子にとってもおじいちゃんのような存在。
時々、息子と回らない寿司屋へ連れて行ってくれたり、
色々なお取り寄せ品のおすそ分けを頂いたり…
おとしの割に柔軟で、多様な価値観を受容れることのできる
懐の大きな方でした。
御年94歳、波乱万丈の人生を超え、一人で身の回りのことや食事の支度まで、熟していました。本当に素晴らしいです。
80を超えたあたりから、少しずつ足腰が弱弱しくなって
来ていましたが、とても肌艶も良く、お元気でした。
3日に1度くらい、安否確認でお宅を訪ねると、
「元気だよ~~」と。
お節介な私のおかずの差し入れを、社交辞令でも「おいしい」と喜んでくれていました。
ある日、部屋の中をすっかり整理して、その後少しして
入院。間質性肺炎でした。
きっと帰ってくるよね!と淡い期待を持っていましたが、
1か月ほどで、帰らぬ人に…
覚悟はしていたものの、やっぱり寂しい~~
主のいない部屋のチャイムを鳴らしてしまいそう…
94年間、お疲れさまでした。
そして、ご縁を頂いて以来20年、お世話になりました。
ありがとうございました