全身性強皮症と診断されるまで②~爪上皮出血点~ | 全身性強皮症と間質性肺炎の闘病記録

全身性強皮症と間質性肺炎の闘病記録

2022年4月、全身性強皮症・間質性肺炎と診断されました。毎日を大切に、生きていきたいですね。

こんにちは、たこしゃぶですニコ

 

前回の記事の続きです。

 

 

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約1年前、札幌から本州へ引っ越してきた私新幹線前

関連性があるのかどうかは謎ですが、それからというもの痰の絡む空咳が頻繁に出るようになりました。

 

最初のうちは周りから「大丈夫?」と心配されていましたが、

慣れていくにつれて、何も言われなくなりました笑い泣き

 

こんなご時世なので心配になって、1年間の間にPCR検査を3回も受けましたが、すべて陰性汗

 

かかりつけの耳鼻科の先生には、

 

「逆流性食道炎持ちだと、胃酸が上がって咳が出たり喉が苦しくなることがあるから!」

 

と言われましたが、

かれこれ10年近く逆流性食道炎と付き合っているので、

 

・・・今回の咳は何かが違う気がする

 

と、内心思っていましたニヤリ

 

そして今年の1月。

 

ネイルサロンの店員さんに

 

「爪に内出血みたいな跡があるけど痛くない?」

 

と言われ、初めて爪上皮出血点に気が付きます。

 

趣味でギターを弾いているので、

「弦の抑えすぎかな~?口笛」と呑気に思っていました(笑)

 

しかし、3月になっても治らず、爪の付け根も赤く腫れぼったい感じになってきます。

 

スマホで何気なく「甘皮 内出血」と検索をかけてみました。

 

すると、検索画面の一番上にヒットした「全身性強皮症」の文字。

 

興味本位で覗いてみると、

「レイノー現象」「空咳」「逆流性食道炎」など、自分に当てはまる症状が沢山ガーン

 

今まで大きな病気知らずで育ってきた私。

 

「冬場の手の痺れもきつくなってきたし、とりあえず診てもらっとくか~」

 

本当に、そんな軽い気持ちで大学病院を受診することになります。

 

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③に続きます。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ