55mgから始まった(体重バレる)ステロイド服薬の毎日。2年10ヶ月かけて、0mgになりました。
退院時は30mgでした。
毎日鏡を見ている自分では当時は気づかなかったのですが、今改めて2年前の写真を見ると、顔のまんまるさにびっくりします。
副作用と考えられるものとして、そのムーンフェイスと、血糖値の上昇、眼圧、高血圧。これらは減薬により、気にならない、あるいは正常数値へと改善しました。
引き続き気になるものとして、白内障、骨粗鬆症が残ります。どちらも、ステロイドのせいで今後悪化することはなさそうですが、加齢に伴い進行するので、スタートラインが悪いのでやっぱり不安ですね。あと、悪玉コレステロール値も高い。これは皮膚筋炎発症前からもともと高めだったのが、おそらくステロイドの影響でさらに高くなり、140くらいになったので、1年前くらいから服薬開始となりました。
現在の薬は
プログラフ2mg(呼吸器内科処方)
ゼルヤンツ5mg(膠原病科処方)
ネキシウム(呼吸器内科処方、胃腸薬)
ロスバスタチン2.5mg(呼吸器内科処方、コレステロール対策)
今後のプログラフの扱いは主治医と相談です。腎機能が気になるので次はこいつを減量したい所だが、呼吸器内科の主治医は継続したいみたい。一方、膠原病科の先生は「やめてもいいと思うけどね、MDA5抗体値が検出不能になって結構経つしね」
どちらかというと、最初にかかった呼吸器内科のほうがメインの主治医みたいだから、何も言わなければ継続になるんだろな…
とりあえず年末くらいに切り出してみようかな。