本当はXでつぶやいた方がいい内容ではと思いつつ、私八冠敗戦時は極力xに近づかないよう心掛けてまして(つぶやきや記事にふれたくないもので…)、タイミングを逸してしまったのでこちらで失礼します。

 

オケコン刈谷行きました!

念願のオケコン。

刈谷アイリスは好きなのです。

アクセスもよく客席は段差がきちんとある上に千鳥で見やすいし。

 

会館隣のバローのCDショップには、ちゃんとお兄さんのCDのポスターが飾ってあって「いいね!」と。

コンサートもとてもよかったです。

だいすけお兄さんの歌もさすがだったし、オケの皆さんも笑顔で楽しそうで。

 

角田マエストロにとっても念願であったという地元愛知公演。

群響の時からお二人の相性がよさそうでしたものね。

「ぜひだいすけお兄さんをセントラル愛知響にと願っていた」というお言葉がうれしかったです。

 

歌のある曲は全曲数の半分ほど。

「イカイカイルカ」とかステージを端から端まで動きながらの歌唱だったけれど、息がみだれないのがさすがでした。

あそび歌「こいぬのビンゴ」は私は初めてだったのですけど、よく知られた歌なんでしょうか?

MCの時とか、結構泣き声がすごかったのですけど、曲が始まると全く気にならず、手遊びもみなさん楽しそうに参加されてました。

年配の男性が参加されてる姿もちらほら。

いい景色でした。

 

「トムとジェリー」序曲

夕食前に毎日見ていた世代です。

ふりかえってみても台詞がないだけに音楽性が豊かですよね。

あらためていい曲だなぁと思いながらききました。

打楽器セクションの方々の芝居も入り、楽しかったです。

 

「こどもがいっぱいわらってる」

大好きな歌なのできくことができてうれしかったです。

 

「ぼよよん行進曲」

盛り上がり最高潮でした。

ロングバージョンでたっぷりきけて満足。

マエストロもオケの皆さんもそれぞれにジャンプしたりアクションをされていて、客席との一体感が素敵でした。

 

「ありがとうの花」(アンコール)

もうスタンダードですね。

あたたかな歌声でした。

 

アンコール時、オケの皆さんの客席に降りての演奏がありまして。

子ども達も大人も間近で奏でられる音と楽器に興味津々で。

かっこよかったですねぇ。

オケの皆さんが堂々とされていたのがさわやかでよかったです。

「ほら、素敵でしょう?」みたいな。

とても素敵でした。

 

客席はほぼ満席。

ほとんどが家族連れ。

幸せがつまった空間でした。

 

東海圏各地で開催してほしいですね。

幼い頃に本物にふれられる体験は貴重ですから。

だいすけお兄さんが歌うキッズソングは、正統派の発声が心地よく、歌の楽しさがストレートに伝わります。

笑顔から喜びが伝わって、声の色が明るくやさしくて、あらためて、好きだなぁ…と思いました。

 

 

 

キッズソングCDの発売、レコード会社の移籍も含めて、いいニュースと喜びました。

いるべき場所に落ち着いたという印象で。

 

ミュージカルで情感あふれる歌を歌う、演技のうまい人はたくさんいて。

ポップスをうまく歌う人もたくさんいて。

つくって歌える人だってたくさんいて。

でも、「勇気」「笑顔」「元気」そんな言葉を、照れずに言葉の力を信じて歌える人はなかなかいないと思うから。

ニューアルバム、とてもよかったです。

ただー

キッズソングって購買層はどのあたりでどこ向けにプロモーションするのだろう…とは思ってしまいました。

ほらファンは案じる生き物だから。

保育園とか?

よくわかりませんけど…

きいてもらって、口ずさんでもらって、「にじ」みたいな曲に育っていったら素敵だなぁと、そんな未来を夢見つつ。

ひとまず東海地方でもリリースイベントが行われますようにと願っています。