あの辞書のようなぶ厚い本が5刷とのこと(昨年時)。
とてもうれしい。
知っていたことも、知らなかったことも、やっぱりそうだったんだなぁ…ということもたくさん。
雅道さん。
とずっと心の中でよんでいる吉田マネージャーのこと。
オフコースのファンクラブの会報に掲載される文章がとても好きで。
メンバーとのよい距離感や御本人のあたたかなお人柄がうかがえて。
誰とでもよい関係が結べそうな方だったから、解散の後どうされるかと心配で、小田さんのマネージャーになられたことがわかったとき、うれしく安堵したことを憶えている。
辞書のような本が、そんな雅道さんの持ち込み企画であると知って驚いた。
ありがとうという思いと、
雅道さんが小田さんの側にいらっしゃらなくなる未来への不安。
いや、当たり前である。
もうリタイアされてもおかしくない年齢だし、小田さんとていつまでも現役ではいられないのだから、とじる支度はしていかないといけない。
自分がまだ仕事ができるうちに、これだけはやりとげようと思ってくださったその心に深く感謝する。
幸せものだなぁ、小田さん。
仕事の関係で一度ご挨拶させていただく機会があった。
名刺は今でも宝物である。