11月の連休最終日に、えびのクレロマコンに行ってきた。

ニッカン☆
A.B.C-Z「お互いで作っているライブ」全国ツアー東京公演で見せたファンとの“信頼の絆“
4人組男性アイドルグループA.B.C-Zが23日、東京・Kanadevia Hallで、「A.B.C-Z Concert Tour 2025 CRAZY ROMANTIC!」東京公演を行った。
10月29日発売の9枚目となる最新アルバム「CRAZY ROMANTIC!」を引っさげての全国ツアーは、3日の熊本公演を皮切りに、4都市12公演をかけ抜ける。
同アルバムのコンセプト「ファンにCRAZY(熱狂)とROMANTIC(ときめき)を届ける」をそのままツアーに反映。熊本、大阪を終えた塚田僚一(38)は「メチャクチャいい仕上がり。ファンとの一体感、盛り上がりを感じています」と手応えを明かした。
戸塚祥太(39)が「お客さんがお客さんでいるだけでなく演者になって、僕たちを楽しませてくれる。お互いで作っているライブ」とすれば、橋本良亮(32)は「僕たちは恥ずかしがり屋なので、にゃんにゃんわんわんとか言わない。でも、今回はメンバーも殻をやぶっている」と相乗効果も生まれている。
五関晃一(40)は「今回は生身のパフォーマンスで勢いと一体感を出していこうというコンセプトがあるので、見どころはA.B.C-Zです」と胸を張った。
その言葉通りのライブとなった。開演前からA.B.C-Zコールと拍手が沸き起こった。会場が暗転し、ステージ後方のモニターに映像が流された。レーザービーム演出の後、ステージ上での火花演出の中メンバーが登場。「Hey! Hey!楽しめよ! 『CRAZY』になれよ!」と叫んで開幕。オープニング曲「Go CraZy」から「No More You」へと続けた。橋本考案のグッズ、ガラケー形ペンライトでファンとの一体化あり、大合唱あり。文字通り、ファンと共に作るライブを具現化した。客席もまわり、感謝を示した。
「鈍学塁功・DONGAKU-RUIKO」で塚田は、自身の身長ほどある高さの台からバク宙を披露。その後もステージでバク宙。アクロバット担当をしっかり務めた。実はこのバク宙、もともと予定になかったという。だが、「熊本でテンションが上がってやったら、いいんじゃないとなって、正式にOKが出た」という。
激しいダンスナンバーを主体に、全28曲をファンと共有。橋本による生声での「俺たちみんなで」に、ファンは「A.B.C-Z!」と絶叫。最後は戸塚の「せ~の」の合図に、ファンが「すっごく大好き!」のコールで会場が一体に。A.B.C-Zとファンの“信頼の絆”を感じさせて幕を閉じた。【川田和博】

---------------------------------------------------------

約
1年振りのTDC!といってもカナデビアがネーミングライツ契約したことにより、2025年4月からはTOKYO DOME CITY HALLからKanadevia Hallに。
カナデビア…奏でるとラテン語のvia(道)を合わせた造語らしいけど言いづらいwちなみにカナデビアの元社名は日立造船(現在は造船業から撤退)
未だにXのことをTwitter、PLAZAのことをソニプラと呼んじゃう私はしばらくTDC呼びだろうな…w

去年のえび座でも見た東京ドームシティのクリスマスツリーイルミ。
ツリーの周りに随分人がいるなぁと思ったら、11月24日はコスプレフェスタが開催されてたみたいでそこら中に炭治郎と禰豆子と銀髪の人がいた。

グッズ売り場へ向かう通路と入口にパネル。
例のクレロマフォンライト(ガラケー形のペンライト)を買うか悩んでいたらペンラとタオルは売り切れ。まぁ、4,000円もするのに1公演しか入らないので残念なようなホッとしたようなw


デジチケ発券して中に入ると大きなポスターも。

お祝いのお花もたくさん。永野さんからのお花には「A.B.C-Zが好っき〜♪」
タイムレスマンの将生を思い出すw


リリチケ対象公演なので、デジチケがきて席種が分かるのは公演前日。無事に指定でひと安心。
なんとなく大した席出なそうだな〜と思ってうちわを持って行かなかったら1バル1列目がきたという…
客降りも関係ないし、銀テも取れない場所だけど、とっても観やすかった。

チケットの裏面はこんな感じ。

---------------------------------------------------------
A.B.C-Z CRAZY ROMANTIC
2025年11月24日(月・祝) 開演18時~
---------------------------------------------------------
【Overture】
01.Go CraZy
02.NO MORE YOU
03.Groove O'Clock
04.Temptation Border
05.A.B.Cra-Zy
【あいさつ】
06.すれ違う笑顔 さよならのキスを
07.Saw me tight
08.Crush On You
09.言えない。
10.Call You Later
11.恋に落ちたんだ
12.ずっとLOVE
13.DAN DAN Dance!!
14.終電を超えて〜Christmas Night
【MC】
15.Beyond the Dreams
16.16°C
17.Cocktail
18.Just Romantic!
19.鈍学塁功・DONGAKU-RUIKO
20.Crazy Accel
21.Finally Over
22.変わりゆく季節の中で僕らは
23.Freak the Night
24.残光
25.FORTUNE
26.Perfect Sky
【アンコール】
27.僕には空がある
28.頑張れ、友よ!
---------------------------------------------------------
えびの公演に入るのは約1年振り。郁人がいなくなってからのコンサートに入るのはお初。
相変わらず開演3分くらい前から自然発生する大きな声での「A.B.C-Z!」コールがえびの現場って感じ。
コールだけでなく、全部の曲で声を出して盛り上げて、でも決してデカい声で歌って周りに迷惑かけたりはしない。
全体的にまるっとえび4人への愛を感じる。別に愛がないってことではないけど、若手の現場ではほぼほぼ開演前のコールなんてないしなー。
オープニング、レーザーバンバンからの逆光状態で登場した4人のカッコいい衣装はデザイン違いのストライプシルバーラメセットアップ。
はっしーのビジュアルもよかったw個人的にはもっとふっくらした方が好みだけど。前髪だけメッシュが入っててカッコいい。
4曲目の「Temptation Border」イントロではごっちが「みんな元気!?一緒に歌えるの!?声出せるの!?一緒に騒いでいこうぜ!」と煽っていてびっくり。あのごっちが煽り!
ハイハイではほとんど煽ってなかった作間くんがACEesでは煽るようになったように、環境が変われば役回りも変わるんだなー。
「A.B.Cra-Zy」は10年振りに出来たメンバー紹介ラップ。コールは「ゴッチ」「とっつー」「はっしー」「塚ちゃん」で、はっしーがごっちの紹介ラップ、塚ちゃんがとっつーの紹介ラップ、とっつーがはっしーの紹介ラップ、ごっちが塚ちゃんの紹介ラップを歌う。塚ちゃんは歌詞にお約束の「金髪筋肉塚ちゃん♪」
あいさつははっしー→塚ちゃん→とっつー→ごっちの順
塚ちゃんが「今日はいろんな所からここに集まってくれたと思う!会場に近い所から来た人もいるよね。文京区、千代田区。いいよね、お金持ちだよね、きっと。郊外から来た人はそんなにお金持ってないのかな?まぁいいや。みんなでひとつになって楽しもう!!」とか暴言吐いてて笑ったw
10曲目の「Call You Later」がえびと言えばのペンライト曲。私はクレロマフォンライト売り切れで買えなかったので昔のえびコンペンラ持参。
塚ちゃんが「持っていない人は心のペンライトを照らしてね〜」と言っていたので、ペンラは消灯して心のペンライトを照らしましたw
「恋に落ちたんだ」は客降り。最初、アリーナ下手お立ち台に橋本・戸塚、上手お立ち台に五関・塚田でごっちとめっちゃ目があってお手振りしてもらった♡さらに1バルに上がる階段を通って2バル3バルにも移動。
「ずっとLOVE」の時、はっしーは3バルセンター前列で後ろを見上げてお手振りしてたんだけど、3バルのさらに上にいる照明さんたちもはっしーにお手振りしてて、スタッフさんの愛を感じた。
「終電を超えて〜Christmas Night」は最後に雪のような紙吹雪が舞う。冬はKinKi(DOMOTO)のシンデレラ・クリスマスかこの曲だよなぁ〜♡
MCの並びは下手から五関・戸塚・橋本・塚田
「MCタイムです。ゆっくりお座りください…」と仕切ってるのもごっち。なんだかしっとりとMC始まったな…と思ってたらこの人が
塚田「この先長いから休んでおいた方がいいよ。みんなで歳重ねてるんだから!」
まぁ、確かにねw
この公演は東京ラストで「最高に声が出てるよ」とはっしーが客席を褒めると「楽しんでていいなって思う。そっち側に行きたいもん!」と羨ましがるしw
戸塚「(塚ちゃんは)楽しくないの?w」
塚田「楽しんでるけど、こっち(えび)側の楽しみとそっち(客席)側の楽しみって違うじゃん。」
一度は客席側になってみたい!と力説する塚ちゃんにとっつーは「…ねー?」w
はっしー監修のグッズ、クレロマフォンは4人共デコ。はっしーはギャル風にラインストーン。塚ちゃんは愛犬のシール。
とっつーは「昨日の昼夜公演中にそこの激安の殿堂(ドンキ)行ってきました」とiPhoneみたいな3つのレンズシールを貼ったクレロマフォンを披露。ストラップは紫のクロミちゃんやチャミスルと、押すとプープー音がする鶏。
橋本「The・ドンキですねw…チャミスルやん!ハイネケンだと思ってた!」
五関「チャミスルだとそんなテンション上がるんだ?w」
五関くんはさっき、この公演が始まる前にデコ。ラインストーンで「デコリ」の文字。
五関「なかなか(ストーンの)個数が必要でしたw」
この公演は1月31日にCSのTBSチャンネルで放送されるので何台も収録カメラが。各々のクレロマフォンをカメラで撮れましたか?と4人のクレロマフォンがスクリーンに映ると「これ、変身でききそうじゃない!?」とテンション爆上がりなはっしーかわいいよ…w
ちなみにとっつーは昔の本当のガラケーみたいに蝶番の横ボタンで開くのを知らず驚く。「ウソ!?今までこうやって開けてた…」と力ずくで開けてみせて
戸塚「随分パキパキ言うな?と思ってましたw」
橋本「やってることほぼ逆パカだからね!?w」
逆パカとか懐かしいw
お知らせごとは12月10日にカップリング55曲を収録した「BEST OF A.B.C-Z COUPLING BEST」配信のことから。このティザーの冒頭が大好きな「Rock Your World」だった!えびの中で1番好きな曲かも。後輩くんたちにっも歌って欲しい。
あとCSのTBSチャンネルでこの公演が配信されることと、1月にTBSで放送される特番。ツアーとの連動らしいけど、何をするのかは本人たちもまだ分かってないとか。
段々と男性やお子ちゃまのお客さんも増えてきた…ということで、多分アリーナ下手にいた男性が挙手。
東京から来たという男性は箱推しらしく「みんな大好き!」と叫ぶ。えびを好きになったきっかけは「PLAY ZONE」と言うので、意外なきっかけにえびも客席も\えー!/とびっくり。
塚田「PLAY ZONEに出てたのって結構昔じゃん?10年くらい前。俺(ファン歴)長いんだよ?みたいな感じだったよね?」
五関「いいじゃないですか、別にw」
塚田「マウント取ってるwww」
相変わらずな塚ちゃんw
4歳の女の子は、ごっちに「誰が好きなの?」と聞かれると「はっちー」※はっしー。きゃわ♡
五関「いつからはっしーが好きなの?」
女の子がもじもじしているとごっちは「…はっしーに聞かれたいかw」
とっつーが思わず「五関さんw」
お着替えは先にはっしー&とっつー。ステージに残った塚ちゃんはとっつーのクレロマフォンに着いてた鶏を勝手に取るので客席から\あ〜!/
塚田「内緒ね。」
五関「内緒に出来るわけねーだろwなんなら俺、とっつーに言っちゃうし。笑顔で許してくれると思うよ?8割諦めだと思うけどw」
塚田「本当に困ったことがあったら、とっつーに言いな!?なんでもやってくれるよ!?お金くれるし!過去に貸してもらったこともあるし。」
いや、そう言われましてもwつか、メンバーから借金すんなw
ごっち曰く「裏でも戸塚田してるんです。裏で、エンタメにならないところでもしてる」らしい。
銅鑼の音から始まり銅鑼の音で終わる「Cocktail」は中華風のLEDスクリーン映像がかわいい。
「Just Romantic!」はSnow Manの「カリスマックス」が解禁されたとき「そっくり」とプチ炎上したけど、逆にえびがカリスマックスのダンス動画を上げたことで自然鎮火。上手いことやるよね〜
まぁ、全体を聴くとそこまで似てないと思う。ただイントロとAメロのあそこは思わず小声で「カリスマックス♪」と歌ってしまうくらい似てるw
「鈍学塁功・DONGAKU-RUIKO」では塚ちゃんが台宙からのアクロバット披露して即歌うのがすごい。
「Crazy Accel」「Finally Over」は何度聴いても飽きない〜♪
アンコールは再び客降り。塚ちゃんが2バル、とっつーが3バルかな?はっしーはアリーナを客降りしてた。
「頑張れ、友よ!」のあとにはっしーがあいさつ。「めちゃくちゃ声が出てて…最高の収録になりましたw」ってちょっと笑っちゃってたしw最後に「俺たちとみんなで!?\A.B.C-Z/」で銀テパッシャーン。はけるときはとっつーの「せーの」の声から\すっごく大好きー!/で終了。
---------------------------------------------------------
全体的に曲が良くて楽しかった!見やすい席だったし。これからもゆったり応援していく〜。