花丘ちぐさ先生の翻訳による
『トラウマと記憶』 が
発売されました


読むのが楽しみです(^^♪


 


↑【商品の説明~内容紹介】がアマゾンのページでは空欄ですが、オレンジ色の帯には次のように記されています。



トラウマを「完了」させ、「今・ここ」を取り戻す

最先端の神経生理学および斬新な身体アプローチ的方法論に基づきトラウマを癒すソマティック・エクスペリエンシング(Somatic Expeiencing ®)。
トラウマがいかにして消えない「記憶」となるのかを明らかにするとともに、重要な手掛かりである「手続き記憶」を介して身体に刻まれたトラウマ体験を完了させ、回復に導く具体的プロセスを開示する。



著者は ピーター・A・ラヴィーン氏です。
『心と身体をつなぐトラウマ・セラピー』
『身体に閉じ込められたトラウマ』

家にある上の二冊にもあらためて目を通してみようと思います。
今回はどんな角度から書いてあるのかしらハート

ハート」みたいな絵文字を使うような面白おかしい内容ではないと思いますが、私はとてもわくわくするんです。

身体へのアプローチとはいうものの、身体を含めた人の全体をとらえて働きかけていくという考え方が好きです。

また、「自分」だと思っているものを超えた力を自分の身体が持っているということに気付く経験をすると、身体に対して畏敬の念を覚えます。
それがどんな仕組みになっているのかを知るのが楽しいのです。



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花丘ちぐさ先生、お忙しいなかで翻訳もなさっていたんですね。
セラピー、ご自身の講座、外国人講師による講座のオーガナイズや通訳、大学院での研究等、とてもパワフルに活動なさっている先生。お会いしたときはトラウマの仕組みなどを惜しみなく、とても分かりやすく教えていただきました。これからもご健康とご活躍をお祈りしています!