気合を入れて読み始めた
英語の本。
心理学の洋書に20年ぶりの英語で挑む (`・ω・´)b

…のんびり続けています。

…いまだに目次の訳をしています(笑)
 

単語を一つを調べるだけの日や
本に触るだけの日もありますが
ちょっとずつ分かる言葉が増えてくるのが
うれしいです(^^♪



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その中で、ある章の小見出しに
dissociate (ディソシエイト)
という単語が出てきました。

調べて、ほ~なるほど 
と思いました。


離れて・否定(dis) 結び(soci) つく(ate) 
●(他動詞)引き離す、分離する、分裂・解離させる、 / (自動詞)解離する



夏に読んだ一冊の本を思い出しました。
こちらです。



現場で長年働いてきた著者の文章を興味深く読みました。

解離性同一性障害(DID…かつて多重人格障害と呼ばれた)の当事者ではありませんが、この本を読んで考えさせられることは多かったです。

臨床と研究の距離。

「思い込み」と言われることがあること。

また、「弱い解離」「強い解離」という言葉を使って、人間の心はいくらか解離的であるという考え方が示されています。

 

一度では全体を掴みきれなかったので
私のコメントは控えます。


なお、以下のページには
・この本に関する記述があるもの(★)
・近い考え方だと私が感じるもの(●)
があります。
興味のある方はご覧ください。

岡野憲一郎さん ご本人のブログ
★とても興味深いです。

「いつも空が見えるから 子供の疲労と発達・愛着」 yukiさんのブログ
★あふれる情報をどのようにつなげて考えていくか。この方のブックレビューから得るものは多いです。

蓼科温泉ホテル 親湯(しんゆ) HPにある、「主のつぶやき」(代表取締役社長兼プロデューサー 栁澤幸輝さんの日記的なページ)
★この方の感想を読んで、購入を決めました。

『私とは何か――「個人」から「分人」へ』 平野敬一郎
●平野さんの「分人」という考え方にも通じるような気がします。

●また、交流分析の考え方にも通じるような気がします。



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今日も読んでいただき、ありがとうございました。