今日の午前中は、
コミュニティダンスのワークショップ。

前半は室内で、

後半は暑いお日様の下で太陽


二人組で水を張ったボウルを持って、
波をあまり立てないように目的地まで歩く。

相手の呼吸や進行方向を
感じながら進む。

抵抗が少ない時と
重心の運び方がフラつく時と、
状態はフラットじゃないな~
って思ったよ。


それから
一人でボウルを持って
運んで…打ち水遊び!!!


コミュニティダンスってのが何か
まだよく分からないけど

子供の遊びと演劇とダンスのミックスみたいで
なんだか面白いsei


後半は、
秋の発表会の振付に入った。

それぞれが敷地内の思い思いの場所で
好きな動きをする。

そこから先生が
振付に使う動きをピックアップして調整してゆく。

炎天下で汗だくおひさま
蝉の音が暑さを増す…

なんだか
部活みたいでワクワクした~ルンルン

楽しそうにタイヤを転がす人

草笛を作って吹く人

地面の草と遊ぶ人

門扉で遊ぶ人たち…


ウォーミングアップはゆるゆると
しかし同時に
作品に向けて構成を進めている。

どんな風になるのかな~

楽しみや~キャッ☆

単発のワークじゃなくて
ある程度一緒に練習を重ねて行けるのも
新鮮な経験だな。

部活やバンドみたい~♪
私の経験したものから表現すると
そんな感じの例えになります。

  







終わってからしばらくお話する時間。

こういう
いわゆる一般的な「ダンス」ではないもの
やってみたいという人は
参加者の中には何人もいたけれど、
地方都市では難しいらしい。

ダンス界が縦割りの傾向があるとのこと。
横のつながりが必要だ、と。
でも、うまく行かなくて疲れて止めちゃったって。


コンテンポラリーダンスも
身体的アプローチのセラピーも
この地方都市ではマイノリティなんだろうな。

マイノリティでも
都市部では分母が大きいから
集団が大きくなる。

羨ましいわ~キラキラ

(…って思いながら、先を行く人たちも新しい流れを作ってきたのかも知れないね。追記。)



東京では10月に
ソマティックフェスタ
なるものが
開催されるようです。

身体と心の分野を探求している専門家による
各種ワークショップを体験できます。

昨日から受付開始ですよ!

手法の垣根を超えて
エキスパートたちが動きを作っている。
なんと頼もしいことでしょうハート。


どうかその波が
地方にも及びますように。

…っていうか、及ぼそう。

私はまだまだ学びと経験を重ねる時間を続けますが
視線だけは、そっちを向いて。

田舎に住む素人にもできる事はあるはずです。

人と一緒に何かする、とかさ~
それだけでもハードル高めなんだけど(笑)






さてさて

旅の人である先生いわく
「探す」よりも「作って」しまえばいい。
その方が時間が掛からないよ。



その言葉が印象的でした。


地方に住みながら
自分に合ったセラピーを探り当てて
意図して身体で経験する。

「待つ」「受ける」
から
「探す」
という姿勢に変わるだけでも
私にとっては
画期的だったのだけれど

その先に
「作る」
があるのね。




今日はいつもより
読みづらかったかも知れませんね。

読んで頂き、ありがとうございます。




さきほど見かけた
お地蔵さんたちです。

暑いのに、涼しげなお顔じゃ~




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