こんにちは
ご訪問頂きありがとうございます
9月26日
今日は写真のように快晴の日でした。
本当に久しぶりに奈良へ行ってきました。
途中三宮に用事があったので寄り、奈良に向かいましたが、やっぱり阪神高速大阪環状線で渋滞。
奈良に着くともう11時半頃。
第一目的は興福寺五重塔内部特別拝観
東大寺戒壇堂
ここも訪ねたかったところですが、今は残念ながら大規模修理中です。
なので、戒壇院千手堂を拝観しました。そこには唐招提寺の鑑真和上像を後に模して作られた和上の像がありました。
国宝四天王像は東大寺ミュージアムに収蔵されています。
鑑真和上は苦難の末、やっと754年に日本にたどり着かれた。
仏教は538年(違う説もあります)に伝来していましたが、それまでは正式に戒律を授けられた僧は日本にはいなかった。
そこで、東大寺大仏の開眼供養が752年に行われていましたが、大仏殿の前に造られた戒壇で聖武天皇らが戒律を鑑真和上により授けられ、その後今の所に移されたもので、そこから多くの僧が巣立っていった戒壇堂です。
正倉院
756年6月21日、聖武天皇の七七忌に光明皇后により天皇の遺品や薬等、5回に渡って東大寺盧舎那仏に奉献されたものを東大寺正倉に収蔵されたことが始まりですが、正倉院宝物の起こりになったものです。
倉は三室に完全に分かれていて、向かって一番右(写真)が光明皇后が奉献されたものが収蔵されています。
正倉院から二月堂方面に歩くと大仏殿の後ろ姿が見られます。
大仏殿には今日は行っていません。
その途中稲田があり、5人ほどの方が稲を立てておられました。
何をされているのか、聞いたら良かった。失敗。
これは多分寺の大事な行事に使われるお米なんだろうなあ。
二月堂お水取りの時のお餅かなあ。もち米なら。
二月堂が奥に見えます。ここは何度も拝観しているので、寄りません。
二月堂の院に松明に使われたものが置いてありました。
賑わっていたコロナ前とはちょっと様子が違いましたが、修学旅行等の生徒で賑わっていました。
今日は長いブログになりました。
詳しく書けばもっともっと長くなりますので割愛です。
最後までご覧いただきありがとうございました
皆様も素敵な日をお過ごしください