正式名称『関西セリカミーティング』
なんと63回を数える格調高い老舗のミーティングであります。(多分ウソ)
もともと、例の「畳屋のおっちゃん」の引率でゲスト参加したのが17年前…
『いつかはセリカに…』とは微塵も思わないのに、いつの間にかすっかりメンバーに
いれてもらって、スペシャリティーカーの集いに紛れ込む大衆車カローラです。
コロナ禍のせいで、ここでは2年ぶりの開催となりました。
心配してた雨予報がどんどんかわって、サイコーの日曜日。
あずき色のボディに 空気まで輝いております。
集合場所の某商業施設P…5分前到着でギリセーフ♡
いつもの一角がいつもの空気に満たされておりました。
紳士淑女の集まりですから…他のお客様のメイワクにならぬよう、早々に目的地へ
秋の北神戸の山々にチョットにぎやかな吸排気音が響きます。
ほぼほぼの興味ない方々には、申し訳ありません…
こちら西サイドは『だるま(クーペ)軍』
『トリオ・ザ・還暦+1』のおひとり…大阪のK谷サンのレザートップも久しぶり♡
トムスとの色調あわせがオシャレですなぁ~。
定年後はTAXIドライバーとして、お仕事楽しんでるご様子。
こちら東サイドは『LB(リフトバック)軍』
F本氏の「雨のカエル号」は、自作FRPの衣をまとったコスプレ車。
一皮むけば、いつでももとのホワイトボディにもどせるとか…恐れ入ります。
M越チャンのオレンジは久しぶりに復活させたとか…
うちのヤツに貴重なSRミラーをくれた、大阪のN田ニイチャンの紺ダルマ号はまだ修理中…
今回もサンバーDiasで。 同様に神戸のK西さんは、このたびのミーティングに向けて、
検査入れしたものの…エキマニの割れの為、代車のムーブTurboで泣く泣く参加。
I 田夫妻は20㎞/ℓのプリウス…他人のクルマばっかし治して、ビルシュタインのLBも入院中。
IS-FのF田サンは初めて会った琵琶湖ではモスグリーンの ”ニイナナ” に乗ってましたっけ…
うちのアルちゃんの血筋の最高峰で魅かれますが…諭吉9人オーバーの税金はムリっ!
遠く名古屋方面からご苦労様です。
H名センセはサプライズの『34Z』(しかもアニバーサリー特別車両)で登場。
うちの ”ニイナナ” とはタイヤの数が同じだけの別世界・別次元の生き物のようですネ。
いつものよーに、勝手知ったる ここF.F.P.(フルーツフラワーパーク)でめいめいの時間を
すごします。 会長サンもいってましたが、メンバーそれどれが気持ちよくお気に入りの
時間を勝手にすごしてくれるステキなミーティングです。 ホント、何するわけでもなく…
発足から20年くらい経ってるとのコト。 その重ねた年月にクルマはいつの間にか、
価値がどんどんあがってきましたが…オーナーさんはそれなりの加齢世代になって
健康面や家庭面でいろいろな心配事も増えてきました。 話題は クルマ談義より
健康管理や、怪我、病気、入院の武勇伝率がその多くを占めるようになりました。
セリカを降りても、わざわざ顔見せに訪れるY本サン…むやみにメンバーを増やさず、
人との繋がりを大切にするこの集まりと会長の心が伝わるようです。
アンテナにとまったトンボを撮ろうとする某KAZU氏の図
めいめいのお昼をすまして…先日下見した次の会場へ
用事で参加できなかった銀LB(例のクルマ屋さんに入院中)のK西さん…
新型ジムニーで顔出しF.F.P.を出るところを抑えて頂きました♡
(どうやら孫の写真を上手に撮る練習らしい…)
滋賀のH井親分も 『トリオ・ザ・還暦+1』のメンバーです。
今回はタイヤも新調して気合の入ったGTVでいつものよーに『+2』のM居姉御と♡
~ちゃんと病院にいくように(業務連絡)~
にぎやかだった先日とはちがって、ひっそりしておりました…
おそらく、次に訪れるときは
『駐車場では必要時以外 ボンネットを開けないように!』
の立札があがってるコトと思います。
バックに見えるマンションの最上階の住人の方が、
なんやら怪しい集まりが見えて…と見学に来られたりしてました。
こちらでも、ゆったりまったり いい時間が流れます。
そこそこの時間で切り上げて、「んじゃぁ、また♡」と遠方の方々を見送ります。
この時間が、ちょっぴり淋しくもあり、次に会う日の無言の約束であったりして
なんとなくお気に入りの時の流れを感じたりいたします。
西方面の方のおまけツアー
セリカで参加できなかった、神戸のK西氏の代車ムーブターボからの撮影♡
この度、復活させた 岡山のH兵隊サンの青ダルマを追います。
おなじみの『13年超の車両への増税に意見する者たちの会』神戸支部のアジトへ…
応接ソファーで暗くなるまで、白熱した論議を交わし解散となりました♡
今回ふりかえって驚きましたが…この宴に参加し始めて17年…トシとりましたねぇ。
そりゃぁ~、日頃の楽ちんなクルマのハンドルを握るのとちがって、コイツらを運転するの
もなかなかえらいのが正直なところでしょう。(歳を重ねるごとの 翌日の疲れが、
如実に語っております。) けど、『好きなものは好き』な気持ちだけで、今日まで
続けられかわらずステキな時間を過ごせるしあわせに感謝した一日でした。
頼みもしないのに知らず知らずのうちに妙に価値があがってしまった反面、
「持続可能」を目指す世の中では、少し生きにくい雰囲気も感じる今日この頃…
いつまで続けられるかはわかりませんが、行ける限り生きたいものデス。
スペシャリティーカー『CELICA』の宴に、大衆車の『COROLLA』をあったかく混ぜて
頂いたセリカオーナーの皆様有り難うございました♡
素敵な秋の一日を…おっと、暦の上ではこの日にもう
『冬が立って』いました…