西枇杷島駅すぐそばにデルタ線がある。本線と犬山線が分岐する枇杷島分岐点である。過密ダイヤで平面交差してるため、電車運行のネックとなっている。
付近の喫茶店で休憩した。名鉄の駅を訪ねに来たの?と聞かれた。やはりわかるようだ。
十年前に訪れたときは、枇杷島分岐点の中に民家が一軒あったのだが、跡も形も無くなってた。分岐点の中に入る遮断器無しの踏切は残ってた。
西枇杷島駅といい、枇杷島分岐点といい、こんなに特徴的な鉄道施設が隣り合わせになってる場所はそうそう無い。分岐点は西枇杷島駅の構内扱いとなってる。
枇杷島分岐点からJR枇杷島駅まで行った。こちらのほうが列車本数が多くて、名古屋までの所要時間も短い。今日はよく歩く。