先日の休みの日の夕方

珍しくインターフォンがなり 

カメラを見ると段ボールを持ったネクタイ姿の

お兄さんだったので


何か荷物が届いたのだと思い出てみると









新聞の勧誘でした




会話の流れが

はじめに会社名は名乗ってくれたのですが


『自炊してるんですか?』


と聞かれたので


99%自炊の私は正直に

「はい」

と答えると



お米をくれた。



で、その後に



自分の年齢(未成年だった)


地方から来たこと

家族を支えたいこと

今現在時給で働いていて

契約2件とれたら

正社員になれると上司から言われたこと


を聞き




あぁ…これは同情作戦なのか…

個人的な身の上話で同情を買うより

その商品(新聞)の良さを存分にアピールし

商品に興味を持ってもらうよう働きかけることが

営業のプラスポイントではないのかと思いました





私に新聞をとる経済的な余裕はないので

丁寧に断ったのですが

勧誘される前に渡されたお米も

返しました




なぜって………


これも作戦なんだと思うのだけど

先にプレゼントを渡して断れない状況を

作り

その後身の上話をして同情させて

なんとか契約につなげたい…


とゆー流れが見え見えすぎて


しかも、まだ社会経験のない未成年に

あれこれ心理作戦を考える余裕も知識も浅いだろうから

その手法を伝授したのは間違いなく会社の上司



とても感じの良い好青年でしたが

身の上話をされた瞬間に

先に渡されたお米は返そうと思い

受け取れませんと差し出すと

なんのためらいもなくすんなり受け取ってたよ




営業って難しいし

そもそも社会に出て働くこと自体

厳しい事ばかりだけれども


そこの会社に所属するなら

会社のアピールポイントを存分に出して

魅力に感じてもらわなければ


例えいっときの同情精神で契約した

お客さんがいたとしても


なんのためにその商品を買ったのか

分からなくなる気がします…




人それぞれですが…






ちょっとモヤッた出来事でした