『本当に本心でこの仕事を辞めようと思ってるのか』
上司からそう問われ
心に突き刺さるものがありました。
だって
子どもが好き
将来を見据えて子どもを支援したいと思ってる
やり甲斐のある仕事
子どもと関わってる時間は宝物
そう感じているのだから………
正直な所、上司から
『辞めないでほしい』
と言われた事も驚きで
（プライドのある方なので…）
そして、かつては関係性が良いとは言えない同僚からも
泣きながら
『辞めないで』
と言われた事も
驚きでした。
これまで私は
萎縮してばかりで
仕事が楽しいと言いながらも
その後の評価が怖くて
本心からの笑顔ではなかったなと思います
だけど、『辞める』と決めた時から
良い意味でタグが外れて
自分の好きなように仕事が出来るようになりました
結果……
上司からの評価は
『良くなってる』
に徐々に変わってきたのです
入社してすぐに
『あ、、、この上司とは合わないかも…』
と思った事で
こちらから一線を引いてました
人間の思考は素晴らしくて
思ったことが現実になってしまいます
『いやいやそんな事はない、苦手と思っても仕事だから自然に振る舞うぞ！』
と思っても
この頑固な思考は意識してもなかなか変わることはなかったのだと思います
結果。
私が無意識に一線を引いていたように
上司からも一線を引かれ
それが私を『評価する』
しかも悪い方に
となっていきました。
度々このブログで吐き出していましたが
とにかく怒られる
何に対しても怒られる
言葉遣い
（私は田舎出身なので語尾が強くなるクセがあるらしい。言われた事は一度もなかったけど）
電話の対応
（受けた電話は全て上司に繋いでほしい。私が対応出来る事でも回してほしかったらしい…）
細かいミスを大きく指摘されるが
同じ事を他の同僚がやっても笑い話で終わる
私の性格にまで
『たぁこ先生はこうだから、、、』
と言う。
謝ったら謝ったらで
『謝れば済むと思ってもその後なにもしない』
と言われる。
仕事の内容に対してもことごとくダメ出しの連続でした
この話だけ聞いていたら
私には大きな問題があるのでは？
と思うでしょう…
もちろん私には至らない所はたくさんありますが
後から同僚から話をきくと
『なんでたぁこ先生に強く当たっていたのかなって、ずっと思ってた』
『疑問だらけだった』
と言われたので
やはり上司もやり過ぎだったのではないかと
こと時初めて実感しました
でも
どれもこれも、自分の『苦手だ』と思ってた思考が現実化したもの。
実際今は。
風当たりが強くなる事は一切なくなりました。
えぇ。
つまり、退職を撤回して
職場近くに引っ越して現在に至ります。