いつの間にやら、桜が満開になっとります。
この調子やと、ピカピカ一年生の入学式の頃には
桜のお花は無い状態ではなかろうか?と、ちょっと余計な心配をしてしまう今日この頃。
と言う事で、4月を目前にして、大勢ののヅカオタ、花組ファン、みりおファンの皆様同様
「ポーの一族」大千秋楽を迎えてからしばらくはロス状態で、生ける屍だったのですが
ついこの間公開された先行画像「闇に生きる天草四郎(?)」に扮した黒みりおくんにエナジーを注入され
無事復活を果たす事が出来ました!
有り難い有り難い。
それにしても、私的に色んな事が有り過ぎで、これ程濃ゆ~く過ごした期間も無かったんちゃうか?と思う位
今年の3月は色んな事が有りました。
いつもなら、いかに花組公演中でも、遠征は1回のみだったのに
今回は勢いで2回行き、おまけに2回目はインフルエンザで体もボロボロの状態で強行し
同行した娘にも相当呆れらつつ、それでも、小雪の舞う中東京スカイツリーにも行き
しっかりコラボイベントも堪能し、とってもとっても充実した2日間を過ごしました。(何か間違ってる気もする)
2度の東京遠征で、超チケット難の中3度も観劇出来た「ポーの一族」は
大勢の方が仰るように「奇跡の詰まった作品」で
これを生で観る事が出来た(それも複数回)幸運に、改めて感謝しとります。
絶賛ばかりでは無く、否定的な意見も多数有るのも大いに理解できるし
私自身、思う所も少なからず有るけれど、それでも
生舞台と言う、その時その場でしか感じられない劇場の空気ごと
初演「ポーの一族」と言う、奇跡の空間に居られた事は
たこめしの人生の中でも、まさに奇跡的な出来事で。
いつか、孫娘が大きくなって、みごとヅカオタ娘になった暁には
「ばぁばは初演のポーの一族観たんやで」と、話して聞かせたいと思います。
そして多分孫娘には「ばぁば、その話前にも聞いたで」と、うざがられると思います。
そんなこんなで終わってしまった「ポーの一族」
みりおくんが「どうにかしてください」と仰ったので、毎日DVDを再生しとります。
そのうち、いい加減飽きる頃には博多座公演が近づいてきて
色んな情報が摂取出来るようになっとる事でしょう。
こうして、ヅカオタの人生は続く。