毎日仕事に精を出しつつも

暇さえ有れば、ツイッターで「ポーの一族」を検索してしまうと言う

完全に、人としてあかん方に傾いてしまったたこめしです。

はっ!

ひょっとして、人ではなくなったんかも?!

もしかして、ポーの一族に加わったんか?!などと

おかしなテンションで書いてしまうのも無理の無い事

本日、花組新人公演「ポーの一族」ご観劇して来たのでした。

 

「ポーの一族」は、本公演を5回観劇し

作品がどの様に進んで行くか、何なら歌やセリフまで覚えとる個所も多々ある位で

そんな出来上がった頭で新公を観たら、どんな風に感じるのか

わくわくしつつ臨んだんやけど

新人公演は新人公演なんや(当たり前)

それ自体のお稽古も、それ程重ねられとるはずも無く

役に対する若さ?と言うか、浅さ?と言うか、青さ?と言うか、こなれて無さ?と言うかを感じて

新人公演って、こう言うもんなんや!と気付いた。(今更)

そう言う、ある意味足らない部分も含めて

良かったです。

一生懸命さがひしひし伝わって来て

観ているこちらまで、力が入ってしまう、みたいな。

 

そんな、初々しいキャストの方々中で

1人、えらい出来上がったお方がいらっしゃいました。

シーラ役のしろきみちゃん。

出来あがっとると言うか、貫録が有ると言うか

明日から本公演シーラでも行けるんちゃう?と思える位、重厚感が有った。

 

主演の聖乃あすかちゃんは、ほんまに綺麗で。

エドガーとしての作りはOKなんやから、後はお歌がんばれ!って感じだったなぁ。

アランのつかさくんは、

ヅカオタ娘曰く「アランの歌の歌詞が、初めて聞き取れたけど、ビジュアルは比べたらあかんな。」と。

かわいかったんやけどなー。とっても健康的で明るいアランだったなぁ。

他に「おっ」と思った人は

ホテルの支配人役の龍季くん。めっちゃ英語の発音が上手い上に、お歌も上手い!

素顔の印象より、ずっとイケメンだった。(何気に失礼)

 

客席も、本公演とは違う空気の様で。

何でやろ?とか

隣の席の人が、開演直前に席を立って戻って来ぃへんかったりして

何でやろ?とか

新人公演初心者としては、色々思う事の有った観劇だったなぁ。

観れて良かったです。有り難い。有り難い。