横型エンジン モダンワークスのCD系ケースを買ってみた! | たこめしのブログ

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こんばんは~^^  めっちゃ暑い日が続きますね~~

 

  ジメジメしてたり、カンカン照りだったり  外の仕事は辛いわ~~

 

ミニバイクいじりで遊んでいる倉庫も連日、室温35℃をマークしております!

 

 

 

  さて、床に散らばった横型エンジンの部品達を纏める為に、それぞれ箱入りで保管する手もあったけど、クラッチ周りが組み直せなくなったら困るので、

モダンワークスの、『CD系クランクケース』ってのを買いましたビックリマーク

 

床にある部品達は、これまでCD50Eケースに組み込まれていた部品達なので、同系統ミッションが入るだろうという事で選択!ニヤリ音譜

 

が、ちょっと想定外だった~ショボーン

 

↑新ケースに、ミッション受け新ベアリング買って、CD50用武川5速ミッションを入れてみている図ですウインク

 

想定外というのは、『CD系ケース』には、元のCD50で使われていたミッション受けのベアリングが、全然外径サイズが違ってて、使えなかった!!って事ですけどね~笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

今回モダンワークスのケースにCD50系ミッションを入れる為に買ったのは、

NTN 6203×2
NTN 6201×1
NTN 6001×1    全てボールベアリングです。

 

 

ちなみにCD50系(カブ50・マグナ50も共通?)のボールベアリングは

  6003×2
  6001×2    です。 

 

   モンキー・ジャズ・ダックス等は、ミッション受けベアリングがボールベアリングじゃないので、このケースには そのままでは入らない模様ですねえ~えーえー

 

 

あと、ベアリング外径が違うだけではなく、ベアリング厚みにも違いがありましてびっくりあせる

 

  カウンターシャフト側はケース側の左右両方で『ベアリング入る掘れ込み』が深く、厚み違いの差分が相殺されてくれていました。ラブラブ

 

  問題は、メインシャフト側ビックリマークケース左側となるシャフトの先の刺さる方は、50系・90系ケースどちらも同じベアリングなのでズレ幅なし、

 クラッチ側となるベアリングは90系ケース用は大径化、肉厚化してしまうのです。  しかし、ケース側の掘れ込みは、50系・90系共に同じ笑い泣き

 

で、仮に50系ノーマルミッション使用してましたら、90系ケースには  クラッチ側から1枚目のミッションの、厚みを減らさねばなりませんてへぺろ

(1.7~2.0㎜程)

 

私の場合は、『武川5速ミッション』を使用してましたので、CD50系ケースで使っていたままの形で入れたらこんな感じでした照れ照れ

左側ギア  カウンターシャフト

右側ギア  メインシャフトニヤリビックリマーク 

 

この、メインシャフト側には  厚めのワッシャーが2枚入っていました

それを撤去して組み込むことで

 

1㎜~2㎜程?は遊びがあります! ガチガチになっては×なので、

 丁度いい感じのクリアランスだと思う~口笛ドキドキ

 

 

カウンター側は

同じようにクリアランス若干アリで OK口笛音譜

 

さて、ミッションの方はクリア出来ました。次はクランク!

キタコのH断面コンロッド54㎜ストローク   を組み込んでみた。

↑写真で『→ ←』の矢印で表している部分、シリンダースカートの長さの違いです。下側シリンダーはキタコ54㎜ボアメッキシリンダー。

 

 写真上側の、クランクに合わせてみているシリンダーは、

『クリッピングポイント製、52mmボアのロングシリンダー』です照れ

 

  ボア径54→52になっただけで、武川の非メッキ54シリンダーと、CPロング52シリンダーでは、作りや寸法は、ほぼ共通でした爆  笑

 

結果、『キタコH断面コンロッド』こそが、他社流用を困難にする、汎用性の低い部品なんだな~あせるあせるあせると思い知らされた。

 

↓惜しい、非常に惜しい・・・5㎜程シリンダースカートを切れれば、クランクちゃんと回りそうな感じなのに!!!えーんえーん

 オイルポンプスピンドルはモダンワークスで購入。が、キタコクランクのHコンロッドは縦に厚みがあるため、ギリギリ接触しそうな感じだったので、削って4㎜程まで細めました(笑)

 

 

↓ 下死点位置にピストンがある状態にてニコニコ

 

寄りますと

非常~~に見にくいのですが、合わせているピストンは、武川のスーパーヘッド88用の52㎜ボアのもの。

 ピストンスカートも、比較的短くないスタンダードな形状の物ですが、

 

シリンダーのスカート部のケツを、あと5㎜程削って短くするぐらいならば、ピストンスカートはシリンダーから下方へ飛び出さない感じですね~~

 

って事は、シリンダースカートをカットすれば、キタコH断面の54㎜ロングクランクを使って、他社シリンダー・ピストンを組み合わせて、組めるんじゃないのかな???と!

 

 因みに狙ってみた排気量は、52ロングシリンダーを使用して、54㎜クランクで115ccになるのでは~?と考えてみていたのですがねーニヤリニヤリニヤリ

 

 これまでモンキーで使ってきた中で、街やツーリングでは124㏄は必要ないよな~と感じていたから、115ccでそこそこ頑張って追いかけていくスタイルなら、楽しそうで良い感じかな~ なんて思ったのです口笛

 

 

ま、取り敢えず作戦的には  この様な所で

 

腰下を組みまして音譜

現在クラッチカバーまで完了ビックリマーク

 

でも床には まだもうちょっと散らばった物が(笑)

採寸の為に出してきたシリンダーやら、前のケーズやらゴロゴロ床に転がってますので、踏み場が・・・・

 

 

モチベが消える前に!!  早く片付けねばー!!

 

 

ではまたね~^^