本日は休日
いい天気

午前中に歯医者さん

午後からは彫金のお稽古という予定なのでした。
思いのほか早く歯医者さんが終わったので
お茶をしながらまったりしてたのですが
ふと髪を染めたくなりまして

スタッフにお願いしようかなーと思ったのですが、
今日染めたい!って気分だったので
ほっ!
と目に入ったカラー専門店に飛び込みました。

カラー専門店は前も利用させてもらったことがありましたので ↓ 要領はばっちり!
お稽古までの時間でリタッチだけサクッとパパッとやっていただきました

今回のお店は、若いイケメンのスタッフさんが
多かったので、カラーついでに目の保養も少々……
(笑)

他所のお店に行くのはやっぱり新鮮で楽しいですね♪
隙間の時間を有効に使えて得した気分

オートシャンプー、セルフブローで所要時間約1時間¥2700でした。
そこでふと思ったのは、このイケメンスタッフさん達は社員さんなのか?バイトさんなのか?
ぶっちゃけ、カラー専門店でオートシャンプー
セルフブローだとお仕事はひたすらカラー剤塗布。
美容師の資格は持ってるはずだから
社員さんだとしたら
ずっとカラー剤塗布を今後も生業としていくのかな?? とか
余計なお世話だけど他のお店に転職したりした時は、ワインディングとかカットとか改めて勉強し直すのかしら?とか
最近はこういうカラー店とか¥1000カットとか美容室もいろいろな形が出てるから
その道を極めたりとかサラリーマン的に働くっていう選択肢もあるんだよな
などなど、ちょっと思いを巡らせまして

前にQBハウスのことをテレビでやっていたときに
駅のトイレの近くに出店するのは
主にサラリーマンがトイレに行って手を洗う時に鏡を見て、「あれ、髪伸びたな」って
外にでたところで、"10分¥1000カット"が目に入って、「よし!」っていう流れになる
っていうのを見たような気がします

しかもトイレの側というのは多少お家賃お安めだから一石二鳥だとか

(なんだっけ、がっちりマンデーだったかな?)
10分¥1000

そんな風に、時代と共に
お店の形も多様化してきて、美容師さんの働き方も選べる幅が少しずつ広がってきているのはよいことなのではないかと。
そんな中見つけたこの記事
apishの坂巻さんのスタッフが長く働けるための取り組みがとっても素敵だな!と思いまして

確かに女性美容師は、結婚、出産などで離職して年月が空いてしまうと、ハサミを持つのが怖くなってしまうってありますよね。
友人も何人かそのまま辞めてしまいました。
お客さんも、本気でオシャレしたい時
ちょっとカラーのリタッチだけしたい時
などの、選択肢が増えるのは朗報なのではないでしょうか

美容師というお仕事は
「手に職があるから安心ね!」とか
よく言われるんですけど
続けるには健康でなければいけないし
家族が居たら家族の理解も必要だし
お客さんの支持も必要だし
ひとりひとりはそれぞれみんな悩みも多いと思うんですよね

まだまだ、普通の企業のように福利厚生が整っているところも少ないですし、
だんだんに、選択肢が多くなって
せっかく身に付けた技術を
それぞれに合ったかたちで
それぞれに活かしていけるような
業界になっていけばいいなと、
ほんとにほんとに思います

ちなみに、たこさんは 今は全てマンツーでやらせていただいている美容師です
