夏休み、タイへ行って来ました。
初夏のころだったので、もう3ヶ月前の話。。。笑
去年の冬にタイ旅行が決まって、そこから私は真面目にヨガ通い。
もともとヨガは結婚当初からゆるーくほそーーーーくやってました。
基本、運動といえば汗びっしょり希望なのでピグラムヨガから入り、妊娠したらマタニティヨガ。そして出産後はアシュタンガやハタ、現在は主にパワーヨガ。
かなり適当にやってたので、あんまりヨガのこと分かってない!笑
とりあえずは、タイでヨガするを目標にヨガクラスを多めに取るように。
ちなみに私はジムはYMCAです。
並行して、オーディオブックでヨガや瞑想、マインドフルネス系を車で流し聞き。
雑誌のYoga Journalも読み出し、ヨガポーズの本を片っ端から図書館で借りたり。
でもやっぱ英語だからか、雑誌や本で雰囲気つかみつつ、実践で感覚を掴むって感じです。
インストラクターの言うことを集中して聞いてないと、全然違った体の使い方になってしまう。。。笑
目指すものがあると真面目にやるもので、どことなく形が取れてきて、ポーズではどこを意識するかも理解してきたところで、いざタイでヨガ!!!
タイでのスケジュールは、バンコク4泊+サメット島3泊。
バンコクでヨガ経験を希望してたので、ホテル周りで色々と調べて、スタジオにメールしてドロップインするタイミングを測ってる時に、ホテルのジムでヨガやってた!という盲点!!笑
なのでホテルの無料ヨガクラスに飛び込み参加してみました。
率直な感想は、アプローチの仕方がアメリカとはやっぱり違う!!!
インストラクターの質がだいぶ高いです。
たまたまその日のインストラクターが代打だったんですけど、フリーでやってるだけあって、すんごい良かった。
インストラクターが私に気を使って英語も交えて進行してくれました。
見本を見せてくれつつ、一人一人にちゃんと目を配ってて、しっかりサポート。
言葉だけじゃなくて、触れながら意識する筋肉をアジャストしてくれました。
アメリカだとパーソナルスペースを気にするので、触ってくるインストラクターは少数。
触るときも、許可をとってくると言うか。
"I'm gonna touch you, is it ok?"って感じ。
私としては言葉の壁もあるから、触ってくれた方がダイレクトに理解できて大歓迎なんだけど〜。笑
それに今まで出会ったインストラクターは女性の方が多いから、女性に触られても全然平気だし。
タイでのヨガはその一回しか体験できませんでしたが、得るものが大きかったです。
あまりにも色んなトリックを習ったので、ヨガ終了後すぐにメモを残したくらい。笑
そしてインストラクターさんの体がすごかった。
体の筋肉がしなやかに付いてて柔軟性も高く、身一つで生活してるって感じでした。
女性インストラクターなのにすごい胸筋!
そして衝撃だったのが、ノースリーブの脇からおっぱい見えてますけど?!!!??
やっぱりヨガって何にでも囚われないことなのね、これがヨガなのね!自然体ってやつね!
と、脳内はイナズマ天国。
そして、気がついた。。。。
あれ?もしかして、、、男の人????
よーくインストラクターの体を観察していくと、あるところにあるものが。笑
なんだよ!!!男の人か!!!!笑
私ったら、もうバカ!!!笑
やたらと中性的だったのと、タイ人特有の声の高さも手伝って、完全に勘違い。笑
自分に失笑ですよ。。。
最後に思い出としてインストラクターと写真をとってヨガ終了。
本当はもっとタイ式のヨガを体験したかったけど、家族で旅行に来てるし、時差ボケもあるし、その一回ぽっきりでバンコクは終わってしまいました。
サメット島ではビーチヨガのチラシがレストランにあって、詳細を尋ねたら、もうやってないと言うオチ。
まぁバンコクでのヨガを思い出しながら1人朝早くビーチでヨガしてみたりしました。
でもビビりな上に自意識?が強すぎて、浜ヨガやってる自分がちょっと恥ずかしいとか思ってみたり?笑
日の出の時間には旅行客が浜辺を散歩し始めるので、人影が見えたら即撤収してた私。笑
非日常でのヨガは思ったよりも体に心地よく、時差ボケはあっても、体調がよかったのでフットワークが軽かったです。
そして引き続き、タイ旅行後の日本帰省でもヨガクラスへ。
実は日本語でヨガを習ったことはなくて、「日本でヨガ」も一つの目標でした。
地元で空中ヨガをやってるスタジオがあって、まずは体験に。
言葉のストレスもなく、初挑戦の空中ヨガも堪能できて大満足。
でも空中ヨガって痛い!
ポーズによっては布で支える部分に自分の体重分の圧力がかかるので、指圧的な効果なのか、い、痛い〜。
でも不思議な感覚で、普段はなかなかアプローチできない部分が刺激されました。
そのスタジオは入会制だったので、体験で終わってしまいましたが、良い経験でした。
若く活気のあるスタジオで、和気藹々。年齢層も私と同じくらいだったと思います。
まさにインスタ映えしそうなスタジオ。
インストラクターも明るくて、グループ感が生まれやすいスタジオでした。
あとは実家から徒歩圏内にあるスタジオに何度か行きました。
予約制で一回1500円と良心的なシステム。入会費や年会費なども一切なかったので、好都合。
しかも子供同伴でもオッケーな地元感濃いめだったので、それも良かった♡
実際は午前中ならば、実家には末弟(クラブチームのコーチなので午後から出勤が多いため)もいるし、週末は父もいるし、時々は母もいるので(母は単身赴任中と言う珍しいパターンな実家です)、子供同伴はせずに済みました。
地元スタジオのヨガはヨーガと表記していて、チャクラとかアユールヴェーダを意識したタイプ。
マントラを唱えたり、呼吸法をたくさんプログラムに取り込んだもので、一回2時間半くらい行うまさに修行タイプなヨーガでした。
もちろん一連のポーズの流れも取り入れていて、どっちかと言うと本場インドのヨーガ、瞑想を行うためのヨーガ、といった印象でした。
最後にはマッサージを取り入れてくれたりと、一回1500円以上のレッスン内容。
しかもインストラクター(女性)の説明がとっても丁寧でわかりやすく、動きもスムーズ。
しっかりと落とし込んで教えてもらいました。
また、ポーズだけじゃなく、その季節に合った呼吸法や動きを反映してくれて、今まで私が受けて来たヨガとは違ったスタイル。
新鮮で発見の多いレッスンでした。
しかも、後から知ったのですが、私の幼馴染がそのヨーガインストラクターとかなり仲良しだったという。
世代が違うし、幼馴染は最近になって地元に戻って来たばかりだったので、ヨーガスタジオの話が一致した時の地元感!!さすが。笑
ド近所だから、横つながりが半端ない!笑
そんなこんなで、どこでもヨガ2カ国を達成。アメリカ入れると3カ国。
11月にカナダのケベックに行く予定なので、どこでもヨガ in カナダを目論んでいます。
その前に、先週から次女がキンダーに入学したので、ヨガインストラクターの資格でも取ろうかしら?と夫に相談したところ、WHY?と厳しい現実・写実・論理主義の夫面接が始まりました。
それはまたの機会に。。。笑