『さみしい夜にはペンを持て』古賀史健 絵:ならの
前に話題になっていた時に買って、積ん読になってたやつを読みました。
面白かったです。
本自体がティーン向けというのと、私が言葉や書くことについて考えるの好きなタイプだったこともあり
へー!なるほど!というよりは
あ~はいはい、わかります。みたいな感じでした。
この本では設定が海の中だったこともあり
「言葉になる前の気持ち」を「コトバミマンの泡」と表現していましたが
そういえば、私も以前、似たようなことを考えたなと思い出しました。
私の場合は、映画「罪の声」を観た時に、気持ちが全然言葉にならなくて
あれこれ考えて
「気持ちはふわふわしていて、とらえどころがなくて、それを縒って紡ぐのが言葉」という答えに行き着きました。
2つ、ちょっとこれは同意しかねるなぁ。と思ったことがあります。
1つ目は読書感想文について。
読書感想文は、本の話をしつつ、いかに自分の話をするか、ってのが面白いんですよ!
いうて、私も読書感想文が好きになったのは大人になってからですけど。
これは多分、ブログのお陰です。
もう1つは“あの時の自分はこうだったはずだと、答えを決める。”ということについて。
考えて考えて、でもその時はまだ分からないことというのはやっぱりあるし、曖昧なまま一旦置いておいた方がいいこともあると思います。
それは、考えるのが面倒だからではなくて「時期が来るまで寝かせておく」みたいな。
早計に決めてしまうことで、失われるものがあるというか。
日記に悪口を書かないためには「と思った。」をつけて過去形にしてしまうと良い。というのは、なるほどと思いました。
