新年あけて続く大災害 石川県能登半島地震、JAL機と海保機衝突 | 空知ドラゴンの色々日記(takoko122)
新年あけて、令和6年。そのすぐ1月1日午後4時過ぎ北陸、石川県能登半島で最大震度7の地震がありました。
地震の規模を示すマグニチュードは7.6で石川県志賀町で震度7を観測、
震度6強が石川県七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町、震度6弱が新潟県長岡市、石川県中能登町、能登町、
北陸で震度5強から震度4、関東、九州、北海道などの広い範囲で震度3から1の揺れを観測。
一時石川県の日本海沿岸に大津波警報が発令、震源に近い能登半島の各地で地震により多くの建築物が倒壊、
道路の損害、海岸部に津波が襲来。
2日夜現在で各地の警察などの調べで50人を超える死者が。
一部の地域では津波による行方不明者も出てるそうですしまだ多くの被災者が救助を待ってる模様です。
地震により輪島市などで大規模な火災もあり現在は鎮火した様ですが大きな被害が次々ニュースに。
まだ被害の全容がわかりませんがこれ以上大きな被害にならないことを願うしかありません。
一刻も早い救助が望まれますし犠牲になられた方々に哀悼の意を表したいです。
そんな大地震から1日後、2日の夜、東京の羽田空港で日本航空の516便旅客機と海上保安庁の航空機が衝突。
衝撃で旅客機が炎上する大事故がありました。
奇跡的日本航空516便の乗員乗客は全員脱出し17人がケガをした様ですが無事が確認。
しかしながら海保機の乗員6人の内5人が死亡したとニュースに。
この海保機は石川県能登半島地震の救援物資を運搬のため滑走路で待機して、事故に。
新年あけて、次々と起こる災害に驚きました。ここまでひどい正月は私も記憶にありません。
事故で犠牲になられた海保機の乗員のご冥福をお祈り申し上げます。
管制官のミスなのか原因究明が待たれますが辛い気持ちです。
今年が平和であります様に。