バーン＝ジョーンズ展

日曜日は「バーンズ=ジョーンズ展」に行ってきました。
少し前まで東京で開催されていましたが、
関西は神戸のみだそうです。
そして、日本で本格的な「バーンズ＝ジョーンズ展」は初来日だそうです。
前回は印象派のピサロ展でしたが
それとは対照的に象徴派を代表する画家のひとり
エドワード・バーン＝ジョーズ。

この夏は東京で話題を呼んだイギリス世紀末絵画の巨匠
いよいよ神戸にやってきました。
兵庫県立美術館で開催中です。

有名な「ねむり姫」を見て感動しました。↑

 

上は「魔法使い」「運命の車輪」などです。

会場の飾り方も何とも言えず豪華。。
素敵な展覧会でした。
タペストリーの「東方の三博士の礼拝」も圧巻。
細部にわたり美しい(*^_^*)

ゴシック教会のステンドガラスを思わす繊細な装飾的画面の中に
ギリシャ神話や中世文学の主題を描き出す
甘味な幻想に満ちた世界へと見るものを誘います。

有名なのは「ピグマリオン」「眠り姫」「運命の車輪」などです。

下の絵ハガキは
「眠り姫」「惰性」の戸口の前の巡礼
「ペルセウス」「恋心」「フローラ」
を買ってみました。

神戸では９月１日から１０月１４日まで開催されています。