改めましてアラフィフです。

 PPPDというふわふわめまいと、もう4年戦っております。なのでアイコンがたこです。このブログのメインはふわふわめまいとの戦いです。 

めまいのせいで仕事も失いなんとか在宅仕事を見つけましたが今度は子宮筋腫が暴れ始め今年の3月に子宮卵巣開腹切除。 


 さあこの切腹の跡を見せてやろう、さぞかしビビるだろうなヒヒヒと思ってた矢先にその対象である高齢独居父が脳梗塞で倒れていたというハプニング。生きて〜いる生きていく〜が流れますね…。 



 ところで発見時、父はチ◯コ丸出しで倒れていたらしい。 

部屋はぐちゃぐちゃ。救急隊員がタンスからパンツを見つけて履かせてくれたそうな。


 ボケて暴れたの…?と震えましたが片付けに行って分かってきた。 

おそらく倒れてトイレに行けず、粗相したのを必死で片付け着替えようとしていたらしい。なんと雄々しい。逞しい。そんなときに這いずって着替えようとしていた父を人として尊敬する。

結果間に合わなかったけども。あなた丸出しで戦っていましたよと称えても今や本人分からないけども。その力でスマホで私に電話してくれればよかったのに人っていうのはプライドが勝つんだな。


 搬送時、救急隊員は脳梗塞を疑っていなかった。その理由が 

「お漏らししてないしな!」

 その声を聞いた発見者の妹がへたへたと座り込んだ場所に父のズボンが。 


 ビショッ。 


 「漏らしてるぅ!漏らしてるよ姉ちゃん、私のズボンも逝かれたよぅ」

 おう、気の毒な。

 脳梗塞はお漏らしするものなんですかね? 


 おそらく2日倒れていた父はすでに多発性脳梗塞が完成しており。

そっちよりも激しい貧血と腎機能の低下が問題視されたので腎臓内科の病棟に入ることになりました。

 しかも前日飲み会だったから脱水スゴかっただろうな。 


 搬送時はガタガタ震えて目線もおかしかった父は翌日半分ろれつの回らない口で「いや〜まいった、大丈夫大丈夫」と片手を上げた。麻痺はどんなもんなんだろうか。まだわからない。 


 その翌々日行ってみたらば「いやあー群馬の(父の故郷)娘にそっくりだ!こんなことってあるんだなあ!」と言われました。 

見当識障害もあるなと思いつつ、 

「本人だよ!」と児島だよばりに突っ込んでおいた。 


 「こんなのされてるから飯が食えなくて腹減っちゃって」と両手にはめられたミトンを示す。

看護師さんが言うには点滴を抜こうとするらしい。

まだ全然油断はできませんが、ン?両手は動くってことなのかしら。 


 とりあえず病院のアドバイスで介護認定の申請をしてきました。飲み会に誘った父の友人たちがすまなそうにしています。 


 それにしても、家族の一大事でもPPPDめまいは相変わらずです。たまには止まってクレヨン…! 

さあどうなることやら。 はふぅ。

とりあえず今週は自分のめまいの医者に行ってきます!まずは自分!