こんにちは、ママロです。
こちらの記事もご覧頂きありがとうございます
以前書いた記事とめちゃくちゃかぶっていることに気付きました。。
ごめんなさい。内容矛盾してないと思うのですが、今度修正します。
塾の費用ですが、やっぱり高いーーー!!!高いって、高いだけの理由があればもちろん喜んで払いますが、それだけの価値を見出せなかったんですよね。実際にずっと通わせてる人もいるし、塾自体30名程の生徒(1学年)を抱えているので、価値というのは人によるのだなと改めて思います。
うちの子にとっては高いけど、他の子にとっては喜んで払う価値があるのです。だから、一概に良し悪しなんて言えないですよね。
進学くらぶとは
長女が取り組んでいる進学くらぶは、毎週末に【週テスト】があります。1週間ごとに範囲が決められており、その単元の学習をして、最後にテスト、という流れ。
これが結構ハードなんです。。
毎回の週テストで偏差値が出る
学習は待ったなしでやってくる。1年分のカリキュラムが決まっているので、コンスタントにこなしていくしかない。
土曜日が週テストなので、日~金までに、新しい単元を4教科ひたすらやる。
「ただの確認テストでしょ?」と言われたらそれまでなんですが、偏差値も、順位も出るんです。毎週自分の偏差値とにらめっこ。必死にならざるを得ないですよね。親も偏差値を見ながら対応することになるので、まさに一喜一憂。
辞めた塾では、テスト結果で毎週席替えが行われていたので、切磋琢磨にもってこい。負けず嫌いにはとても良い環境だったなと思います。
5回やったら組分けテスト
週テストが大体5回(つまり、5週)終わったら、組分けテストがやってきます。組分けテストの範囲は、総まとめです。週ごとに新しい単元を勉強するため、進むだけでは忘れていってしまいます。定着させるための組分けテスト、とても良いシステム!!
進学くらぶでは、【a/b/c/s】に組分けされています。Sが一番優秀なクラスです。
通信教育なのに何が違うのか、というと、週テストの難易度が違います。
偏差値は当然同じクラスの中で出ます。最難関を目指す子とうちのように中堅校を目指す子では難易度が違って当然ですよね。初めて知った時は、すごいシステムだなと感心しました。
進学くらぶの勉強方法
うちは完全通信教育なので、全て自分の裁量次第。うちの子は自分で出来ない系女子なので、口出ししまくっています。
偏差値低迷の理由
はじめは順調にいっていた成績でしたが、油断したのか偏差値が低迷。その理由として、「ノートをまとめることに注力しすぎた?」ということが浮かびました。
出来ない系女子の特徴なのか、ノートをキレイにまとめて満足している傾向が見られたんです。ノートをまとめるのは、私が指示したことでした。こちらの気持ちとしては、「ノートに書きながら整理して、深く理解する」でしたが、長女には意味がなかったようです。そこで、勉強法を大きくシフトチェンジすることに。
偏差値が40以上アップした勉強方法
インプットに時間をかけすぎている実態を変えるべく、アウトプットを重視した勉強方法に変えました。ひたすら問題を解きまくり、出来なかったところをノートにまとめていく方法。
まだ1回しか実践していないのですが、効果てきめん!!!
偏差値14だった社会が、60オーバーに!!
理科も偏差値20以上アップ!
楽観はできませんが、今後もこの方法を続けていこうと思います。
偏差値が上がればやる気もアップ
偏差値って14とか出るんだと驚いたんですが、社会や理科ならこの方法で誰でも偏差値を一時的に上げることが出来ると思います。何事もそうですが、インプットよりもアウトプットの方が結果を残せるんですね。
中学受験の勉強を手伝いながら、私自身もいい勉強になっています。
勉強方法は十人十色。自分にあった勉強方法をいかに早く見つけられるかで、人生が大きく左右されそうです。
週テの結果を見た長女は、ニッコニコに。いつもは暗い顔をしているので、親としても嬉しかったです。頑張ることは大切だけど、頑張っただけでは結果が出ないこともある。頑張る方向を教えてあげるのも、親の役目なんですね。