ちょいと休みます・の後にこのブログの総括なんかして鮮やかに終われたらカッコいいわけですが。(笑)
近況&私の日常っていうのがどうも気付きの連続なんで(単にバカなんですぐに感激しちゃうだけって話もあるけど)忘れるのが勿体ないちょっとした気づきメモを。

バラの包みのデパートでの展示も東京のアートのお祭りも終わって、お祭りの方に出した新作小品3つはちゃんとお嫁入りが決まり、デパートの展示の方も大作じゃないけど結構な値段の壁掛けを購入検討のお客様が出て、まぁまぁの成果。
お祭りの方は自分の関わっていた若手アートグループのメンバーがたくさんいろんな画廊から参戦していて同窓会みたいで楽しかったよ。
セールスが悪くなかったから「楽しかった」って思うんだろうけどね。

アートのお祭りの方はとにかく人がたくさんいて自分が出品している画廊のブースも(その会場では大きい方ですが)狭くて、セールスの邪魔になりそうだから他のブースに遊びにばっかりいっていた。
でも最終日にさすがにそれじゃいけないかな・と思いましてブース周辺にいてなんとな~く作品の解説をしたりして愛嬌をふりまいたら自分の目の前でパパパっと作品が続けてお嫁に行った。
やっぱりなんとなく作家は会場にいた方が良いのかもしれないとは思った。
ずーっといて愛嬌ふりまいているのも消耗するだろうし押し売りみたいでいやだから、バランスだろうなぁ。

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お祭り終わり、デパートの展示も終わり、昨日で撤収の立会いも終わり、ってところでお客様が検討中の私の作品をデパートの店員さんが壊しちゃったのよね。
粉々ではないけど結構大きく壊れて、昨日急遽で山梨に帰り補修の道具を持っていき今日1日かけてほとんどわからないレベルまで直しました。
(お客様検討中だから、壊した方も顔が引きつってたから怒れなかったよ。)

デパートの控室ってムーディーな照明なので細かい補修作業はとっても疲れた。
肩バリバリ、目はシバシバのシクシクってかんじで帰りの電車に乗った。
特に目が深刻に疲れた。
うまい具合にスマホのバッテリーが切れて手持ちの本も無かったので、ここぞとばかりに最近とんとご無沙汰だった瞑想をすることにした。
電車の中だし静かな瞑想をしようということで、額のアジナチャクラに意識を集中して白い光をベカーッと出すイメージの上江洲先生推奨の「法玉明想」をしばらく。

いい感じじゃん、と思いつつも目が痛いのが気になって気になって。
まえにきみどりん師匠に紹介してもらって、自分も本を取り寄せて一通り読んだ(だけで実践してない)この本に載っていたことを試してみた。

「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!/さくら舎

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たくさんあるメソッドのうちで薄っすら憶えていた「目玉が青空にふわ~んと浮かんでいるイメージを持つ」、ただこれだけ思い出したのでやってみた。

そうしたらね、目玉が飛び出そうに痛んだりしていたのが 一 瞬 で 爽 や か ~ ! になったのよ。(@_@)
ビックリした。そして笑った。

ああそうか、やっぱり私の身体は私の意識が作っていたのね、って。
ヴィバッサナー瞑想の体験者とか深く瞑想した人達が「全ては粒子で出来ている」ってよく感知するらしいんですが、そういうのを一瞬だけ垣間見たように思いました。

私達はみんな粒子で、モノでも生物でも粒子が「これを形成しよう」という合意のもとで今ここにこの形に感じられるように集っている・らしいんだ、本当にね。

な~んだ、そうか!と思ってゴリゴリの首と肩にイメージで白い光を通してほぐしてやったら、
即・ほぐれた。(笑)
調子に乗って股関節もやってみたんだけど、2時間も電車に座りっぱなしの股関節は私の中途半端なイメージではまだほぐれてくれませんでした。

でも、目と首筋に関してはこの技はすぐに効く。
これから「疲れない体・・・・」の本を真面目に読み返します。

な~んだ、やっぱりね、自分が体を作ってるのね。
私は望むままに生きられるわけね、そういう世界に遊びに来たのね、やっぱりね。