今日は別に新しい組み合わせということでもない赤系ウールにポリの黒系半幅帯。
基本、陶芸しても大丈夫なような着物は一巡した。

帯結びは昨日ついにコツがわかった「かるた」。
「かるた」は結ばないでぺたんとした帯なので体が楽なのだけれど、私はなんでだか緩んできてしまうことが多かった。
最初に下に折る「手」の折り方を今までと逆にしたらとてもきちっと締まるようになったので、問題はそこだったとわかる。


かるた結び

ところで・何を設定いじっちゃったのか妙に写真が白くなって困るのよねぇ。
なんでだろう。鏡が逆光の位置にあるからかなぁ?





この着物はウールで古くないのに縫い目が荒くてちょっとしたことでボリッとほつれてしまう。
今日も膝をついて腰をひねったら膝前あたりで「ボリッ」って言っていた。
布自体が切れないように着物というのは弱い糸で縫うものらしいので、しょうがないけれど。
いつか全部解いて勉強のために縫い直しすることになるかもしれない。
(いつかって、いつだろう。)


ウールにウールだとゴソゴソするんで絹の羽織。
たまにはあのウールの羽織も休ませてあげないといけないし。








私がこうやって特にお洒落でもないし衣装もちでもない着物姿写真を記録しているのは、
一昨年から冬は着物生活してきたのに、携帯のカメラが変で全然画像が残っていないから。
そして着方の上達のチェック。
こんなのでもたまったら何か解ってくると思う。