黒タートルネックにあったかスパッツのいつもの下着に
シルクウール、袷の着物を短く着て祖母の形見のふるーい半幅帯。
たぶん祖母の手縫いの普段着だったもの。
普通に帯をしないでサッシュ風にすればもっと使いやすそうな、クタクタで短い帯。

何で短く着たかというと、今日はこれで整体にいくから。
雪の残る道をブーツで歩いて駅まで行くから跳ねないように、かつブーツの金具が裏地を痛めないように。
これに愛用の青マントを羽織ればあんまり「着物でごさい」にならない。





整体は初めて行く場所で、着替えを持参せよ、との指示なのでなんちゃって着物すがたで行くわけです。
整体というより体の使い方を自分で直していくメニューをつくってくれるコンセブトみたい。
AKA式の整体で痛いけど歩ける程度まで治ったから、今度は痛くならない身体を手に入れに行く。

着物はやっぱりヤフオクで落としたもので、渋可愛い柄だけど少し虫食いがあるので安かったよ。
こういうのが気楽に着られて好きだ。








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