私はあんまり敏感な方じゃないけど、合っているパワースポットや、良い感じの石やお塩には「感じる」ようになった。
私の場合、「場」の場合は良い酒をくいっと一口やったみたいな胸の奥からじわ~っと温かさと気持ち良さが身体に広がる。
「モノ」の場合は手にしたときにその「モノ」発で遠赤外線ヒーターのようなぽわーんとした暖かさを感じる。
先日意外なものからこの「ぽわーん」を感じた。
山梨の食器棚の引き出しのなかを整理していたら見つけた古いコイン。
「稲穂」の100円玉(若いお友達、見たことも存在も知らないでしょう。私も使っているのは見たことないかもしれない)と一緒に出てきた、昭和39年の東京オリンピックの記念100円硬貨。
意外なものから「ぽわ~ん」が来たのでびっくりした。
普通感じやすいのは水晶の玉や岩塩みたいな、いかにも「スピリチュアルでっせ」というものからだ。
前から「紙幣」の状態の綺麗なものには何か良い感じのエネルギーを感じるようになってきていたけど、「硬貨」で、しかもこんなにはっきり感じたのは初めて。
昭和39年のオリンピックに、日本中が前を見て希望を持ってやっていこう!と沸き立つような明るく元気なエネルギーが反映されたのか、
このオリンピック記念硬貨はたぶん早逝した伯父が、自分の子供たちや私達姪や甥を喜ばせようとして優しい気持ちで集めておいてくれたものだと思われるので、その伯父の優しい気持ちが入っているからなのか。
その、両方かな。
モノにはエネルギーが宿る、という事。
それがたとえお金のような方便的なものだって。
そしてスピリチュアル目線だとお金自体がエネルギー、しかも「良いエネルギー」であると言われているけれど、そういうことをよく解らせてくれる体験だった。
良いエネルギーを持つ作品を作って、良いエネルギーを放つ人となり、良いエネルギーたるお金に集まってきてもらいましょうか。(*^_^*)