結局一睡もしないで仕事に行った。
釉薬のテストはやらないといけないことが多すぎて時間切れ。

電車の中では座れば寝てしまうが、うまく降りる駅の直前で目が覚める。

南武線で目が覚めたら、目の前に白髪のお爺さんが立っているのでびっくりして
「お座りになりませんか?すみません気が付かなくて」と,立って平謝りしてしまう。
が・お爺さんからは
「いいよいいよ、座ってなさい、ありがとうね、君がおりたら座るからね」
と逆にありがとうを頂いてしまう。

その「ありがとうね」が私を一日暖かく照らしてくださって、良い1日となった。

股関節は痛くてふざけてるみたいな歩き方になったけど、生徒さんが帰り道に駅まで車で送ってくれたり。
生徒さんで自分の作品を壊してしまった人も落ち着いて修復できていたし。

陶芸教室に行くと、自分が陶芸と関わって「修羅化」してるのがリセットされる。


良い1日だったな、股関節は痛いけど。
と・思いながらさっさと寝ます。
やっぱり寝るなら蒲団よね。