
ああ、細かく今日の作業を書いたんだけど今、全部消えた。
トピックを一つだけ。
今日も素焼きをして、空気抜き対策をした作品をゆっくり慎重に焼きました。
300℃前後で嫌な音がしない悦び!
そのまま温度チェックのたびに覗き穴から変な破片が落ちてないかチェック、無事に焼き上がりました。
こんな、素焼きごときで嬉しいなんて25年ぶりくらいじゃないだろうか。
今迄当たり前に200℃、300℃、と温度を上げて焼いてきて、ピリピリするのは1000℃前後からだった。
陶芸漬けの人生をしてきて、ちょっと素材に対して雑になっていたかもね。
たかが素焼きの窯なのに、凄く謙虚な気持ちになった。
トラブルは嫌だけど、どんなことの中にも良いことの種が眠っているね。