昨晩はNHKオンデマンドで1986年放映という野田秀樹が興福寺の阿修羅を紹介する番組や2001年放映の若冲の番組を流しながら夜の1時まで梅を洗っていた。

今朝は8時からついさきほどまでかかって18kgの梅を全部梅シロップに漬けた。

車を修理に出しているので昨日「なう」でつぶやいたようにアマゾンで黒砂糖を箱買いした。
注文したのはこれ。

宮崎製糖 鬼黒 500g×20袋/宮崎商店

¥8,568
Amazon.co.jp

(お値段は表示より安くなっています)

白い砂糖は極力使わない、なんとなく「氷砂糖」みたいに塊のがいいのかな、ということで塊の黒砂糖にしてみた。
黒砂糖としてはまとめ買いしたらそんなに高くないし。

この「鬼黒」、塊1つが大きいのは4、5cm角もあり、しかもすごく固い。
布にくるんでハンマーで叩いても割れず、陶芸用のノミまで出してきて砕こうとしたんだけど割れない。
アマゾンレビューでも「固い」「固い」と評判だったとおり最終的には砕くのはあきらめた。
(やっぱりお値段ももっと控えめの粉状の加工黒糖を使えば良かったかな?
 次回があったらそうしよう。
 でも絶対おいしい黒糖だと思うので美味しいシロップにはなると思う。)


黒砂糖の塊が大きすぎてかさばり、たくさん砂糖を入れられない。
梅シロップの一般的なレシピだと梅:砂糖=1:1なのだけれど、梅の半分の重さの黒砂糖を入れるのが精一杯。
しばらくして水が上がってきてすきまが出てきたら安いきび砂糖でも買って足すようにしようと思う。
「砂糖の量が少ないと梅から水が上がってこない」とネットの情報であるから、砂糖を足すなら早いに越したことはなさそう。

この夏私は鬼のように肉体労働をする予定なので、このシロップを飲みながら頑張りたいと思います。