昨日から歯が痛くなってしまい、今日は陶芸教室でもだんだん朦朧としてくる有り様で「センセ、体調悪そうね」と言われる始末。
仕事が引けるや否や歯医者を目指したが、木曜日って歯医者さんが殆どお休みなのね。

探し回って、途方にくれて駅の公衆電話に備え付けのタウンページをめくり、何とか職場近くで開いている歯医者さんを探し当てる。
電話してから住所を頼りに行ってみたら、昭和で時が止まったかのような設え。
私が子供の頃、こういう歯医者さんに通ったな~、と感慨深いやら心細いやら。
さらに・出てきた受付嬢、男の先生、女の先生、多分全員70代半ばにはなってる。(笑)
女先生は私の歯のレントゲンを一度撮り損なってやり直しした。

いゃー、なんだかここで歯を削ったりするのは心配かも、と思いそうになりましたが。
もうしょうがない、天にお任せだ。
悪いようにはならない、と深呼吸して決めた。

診察室には綺麗に生花も飾られているし、先生方も受付嬢もビシッと真っ白な白衣できちんとされているじゃないか。


結局、歯ではなくて歯茎が腫れているということで、抗生物質と痛み止めの処方だけで済みました。
旧式の機械でガンガン削られなくて良かった。
歯の治療だから、覚悟して諭吉をATMで用意して行ったのに、診察料は英世1枚、薬はワンコインとお値段も昭和。

風呂とアルコール禁止、疲れるのもダメだそうで。
思わず「走るのはダメでしょうか?」などと口走る。
勿論「休養が必要ですからね、、、」とやんわりと却下。

なんかお疲れなのね、アタシ。
というわけで、今日はこれで寝てしまいます。