土鍋で焚いた玄米が妙に固く、焦げてできてしまった。
(沸騰して水を足す「びっくり炊き」なんだけど、火加減が強すぎたと思われます。)

ちょうど良い機会なので本で見てやってみたかった「一口100回咀嚼行」をした。
一口につき100回噛み、呑みこんだら深呼吸を3回するそうな。

メニューは焦げ気味の玄米一膳・アボカド4分の1にわさび醤油・焼き海苔8分の1くらい・梅干2分の1個。

玄米だけ口に入れる・梅干と玄米・アボカトだけ・アボカドと海苔と玄米・と一口もいろいろ変えてやってみた。

アボカドだけ、のときに100回噛む前に口の中から無くなってしまうのをどのように防ぐか、色々な食材が一度に口の中にあるときに何がどのようになっているのかを感覚で探りながら咀嚼するのは面白いことだった。

一口後の深呼吸は私は特になにも感じられなかった。

時間がかかってしょうがないのではないかと思ったが、一口を多めに設定したためか、15分~20分程度の時間だった。
食べている間に顎が疲れた、ということはなかった。
こめかみは途中からだるくなってきて、いまも両こめかみがだるい。

食べ終わって茶碗を洗ってお茶を入れたりしているうちに、左のこめかみ、左の目の下の奥・左目の目の目がしら下の奥、左の目の下中央をそのまま下に持って行って前歯の付け根と交わるあたりに、痛みを感じてきた。
痛みも感じるけれど、それらの痛みポイントから顎にかけての部分は運動をした後のすがすがしい感じを体が感じるときの様に、すっきりして疲れもなく軽い感じになっている。

これは左で噛み癖があるのか、右で多く噛んでいるのを意識して全体的に使ったからなのか、どちらのせいだかわからない。

とにかく顎より左目の下が痛く、痛みも目を使いすぎて痛む時と似ているのがなぜだろうと思う。

食べ終わって45分後(今)非常な満腹感がある。

・・・・・・・・これなら夜に酒飲まないでも間が持つかしら?
な~んてね。