電車の中で激しく子供が泣いていた。
そう言えば授賞式の時も作家さんのご子息がレセプションの間中、激しく泣いていて壇上の親御さんたる作家さんは亀のように身をすくめて恐縮していたっけ。
、、、、子供は泣くもんだよ。
いいよ、いいよ、泣いて。
私は子供が泣く世界を許すよ。


と 思った瞬間 子供が泣き止んだ。
ぴたっと。

あ、これ使える・と思って
前の席で激しく咳き込んでいるおじさんに、「いいよ、たくさん咳してね♪」と心で言ったら

おじさんの咳は止んだ。(笑)

使えるテクニックなのか偶然なのかしばらく試そう。
、、、、。

これ、使えるってわかっても心から思ってないことには効かないだろうか?


しかし世界は私である以上、外界のなにも私を侵さないわけだから
全て外界の現象はどーでもよいことであり、
明るい無関心で色々Let it be させてあげることは 可能だ。 よね?(笑)

ああ、それが「ほう、そうか」だ。


※「ほう、そうか」についてはきみどりん師匠の最近のブログをご参照ください。(*^_^*)

【追記】

今きみどりん師匠のブログを見てきたら、私が昨日東急Bunkamuraで浸りこんできた白隠禅師のお話だったのね。
明日にでも時間があったら「白隠」展 が大変良かったという記事を書きます。

【追記2】

白隠禅師の「ほう、そうか」は以下の心屋仁之助さんのメルマガでした。

http://archive.mag2.com/0000168185/20100409170432000.html