煮豚と煮鶏の結果覚え書き。

煮豚
塩麹で浸けてから表面焼いて下茹で、保温箱方式

1剥き出しで茹でてから甘辛つけ汁に浸ける
→一昼夜浸けたけど味が染みず。
肉のジューシー感、柔らかさはOK。
怖れず味付けして煮るがよろしい。
炒りつけてやるくらいでいいかも。
バラ肉はしつこすぎて人気無し。
ロースのが人気。
東京で出したのが味が薄いと人気薄だったため山梨では多少煮込んだら少し反応良し。

2 ZIPロックの中に塩麹と酒、ネギ、生姜の付け汁を入れて 三時間保温箱、一昼夜浸ける。
→たんなる塩味の豚で華がない。
人気無し。
こんな人気無いなら薄い肉を塩麹に浸けて焼く方がずーっとマシ。
これからはそうしよう。

煮鶏
塩麹で浸けてから表面だけ焼く、トマト味の煮汁(炒め玉葱とトマトペースト、ケチャップ、酢など)に浸けて沸騰させたら即座に戸外に出して急冷、冷めたらまた沸騰させて急冷、を四回繰り返す。
最後は一晩置いてから普通に温めて出す。
→これは手間がかかっていたから 肉のジューシー感、柔らかさもあり、しっかり中にまでトマトの味が染みていた。
「正直煮豚より美味しい」ってさ。(´Д`)

でもね、この料理だっていつもやってるみたいにグラグラコトコト煮る方が肉は固くなるけど美味しいと思うのよね。
さらに、同じ素材なら肉はカリッと焼いてトマトと玉葱のソースをかける方が私は好みだったりして。

結論。

肉は焼く方が簡単で喜ばれる。(笑)

子供が好きなのは買ってきた唐揚げ。
オヤジどもは何にも食べない。
オバサン達もたいして食べない。

つまり煮豚も煮鶏も戦略ミス。
お金使って手間かけてもウケないならやっても仕方ない。

でも見た目が寂しいのは駄目だから難しいな。
オヤジどもが食べないからって最初からあの人達に食べられない固いものしか出さない訳にはいかないし。
ジャンボ茶碗蒸しとかが妥当だったかも。
次回はお盆(春分かも)で、また気候が違うからどうしたもんか。

前にも書いたようにもっとお互い何を持ってくるか情報交換が必要。