さて・実は冬至の神社めぐりで一番楽しみにしていたのは氷川女體神社。
なんたってわが産土神社である長崎神社と同じ奇稲田姫様をお祭りしているのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E5%A5%B3%E4%BD%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE
開運アドバイザーさんにも「氷川神社は女體神社とセットで詣でないと意味ない」と言われもしたし、ネットで調べるに、大宮の氷川神社の須佐之男命様、三室の女體神社の奇稲田姫様、中山神社の大己貴命様、と3つがかつてあった「見沼」という大きな沼に一直線に並んでいて、3つセットで「氷川神社」だったということである。
本当は中山神社も行くべきかな、と思ったけれど「淋しいので女性は明るい時に行く方がいい」などという情報があって断念、女體神社だけに絞る。
東浦和まで電車、そこからバスに乗って最寄駅まで行く。
住所も控えてあるしバス停を降りればなんとなくわかるかな、と思ったりしていたが、
甘かった。(^_^;)
見回してみてもそれらしいこんもりした鎮守の森みたいなものもないし、畑と建物が不愛想に点在するつかみどころのない場所だった。
携帯の地図を出して何とかあたりをつけて、バス停名でもあった小学校の方に行ってみる。
小学校を基準にして小さな携帯の地図サイトを頼りに歩いていくと、コンビニと酒屋さんの中間みたいなお店を発見する。よし、ここで訊いちゃえ!
何か飲み物でも買いながら、と思ったがホットの飲み物を店内で売っていないので思いついてワンカップのお酒を買う。
親切な奥さんが「前の道なりに行って赤い橋があったら左、3分くらいです」とよく教えてくださる。
赤い橋が見える前に、「こ・これは!」と何か感じる巨木が立っているコーナーが出てきて、ほどなく無事に氷川女體神社と、その向かいの「磐船祭祭祀遺跡」を擁する公園に着く。
高い石段の上のうっそうとした感じの境内に、まずは参拝する。
明るくって広々した氷川神社とは違って、巨木がたくさん並んでうっそりとした感じ。
え~、淋しかったらいやだなぁ、と思いながら上がって行ったら
7.8人のちょっとかしましい感じの女性の集団が来ていて、なにやら評定しながら境内をまわっている。
、、まぁ・物見遊山ぢゃないな。(笑)
その人達がいなくなるのを境内で佇んで待って、女性集団がいなくなるのと入れ替わりに来た近所の人らしい白髪の女性のお参りが済むのも待って、その次に茶色いダウンを着た眼鏡男子の若者が来てお詣りし終わるのを待って、それからやっとお詣りをした。
鳥居正面の拝殿は「2012年12月まで改修中」なので脇の仮拝殿にお参りする。
お賽銭と一緒に賽銭箱の上に先ほどのワンカップもお供えする。
お賽銭箱の上に箱に入った立派なお酒がすでに奉納されていたので、気が引けたけど気は心だ。
神様、私お酒が大好きなので、お供えさせてください。
仮拝殿でのお参りが終わって、境内を巡ってみると、狭い敷地の中に小さい祠がたくさんある。
これも全部回るべきかなぁ?と迷いつつもとりあえず全部まわる。
(このとりあえず、っていう感じだったら回らない方がいいのかな、微妙だよね)
ひとつ、なんだかここはちゃんと拝もう!という感じの祠があった。
本殿のすぐ後ろの小さな祠。小さい丸い石がお祀りされていた。
ひと通りまわって、仮拝殿の前に木造の倉庫のような建物に目をやる。
簡素な小屋って感じだけど、そこにも意外と太いしめ縄としっかりした鈴がかかっている。
前に写真付きの説明版があって、将軍吉宗の時代の干拓で消滅した見沼の竜神様をお祭りしているようだった。
建物は簡素でお賽銭箱も無いけれど(扉に穴が切ってあってそこから入れろ、方式)
お詣りする場所の足元の石段が大きな平たい自然石で、なんとなく由緒正しい感じで嬉しくなってお詣りを始めた。
ここまで一貫して武蔵の国の一宮に来られた感謝だけをお伝えしてきたんだけど、竜神様だな~、水を司る方だな、ということで、私たち人間に最も大切な水をお与えくださっていることに対する感謝を心からお伝えした。
そうしたらば、来 た 。
いきなり頭上30cm位上に強力な遠赤外線電気ストーブが点いたみたいに、急に頭の上からガ~ンと熱いものが浴びせられてきて、頭の先から足の裏を通って地べたまで全身を包んで流れていく。
ちょっと・すごい。
あ~、竜神様本当にここにいらっしゃったんだな、喜んでくださってるんだな、と感激してしまう。
もうここから動きたくない~、と合掌しながらひたすら暖ったかパワーを浴びていたが、茶色ダウンの眼鏡男子が先ほどから私が退くのを座って待っているのに背中で気が付いていた。
しょうがなく、名残惜しく退いて、向かいの公園内にある「磐船祭祭祀遺跡」に向かう。
なんたってわが産土神社である長崎神社と同じ奇稲田姫様をお祭りしているのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E5%A5%B3%E4%BD%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE
開運アドバイザーさんにも「氷川神社は女體神社とセットで詣でないと意味ない」と言われもしたし、ネットで調べるに、大宮の氷川神社の須佐之男命様、三室の女體神社の奇稲田姫様、中山神社の大己貴命様、と3つがかつてあった「見沼」という大きな沼に一直線に並んでいて、3つセットで「氷川神社」だったということである。
本当は中山神社も行くべきかな、と思ったけれど「淋しいので女性は明るい時に行く方がいい」などという情報があって断念、女體神社だけに絞る。
東浦和まで電車、そこからバスに乗って最寄駅まで行く。
住所も控えてあるしバス停を降りればなんとなくわかるかな、と思ったりしていたが、
甘かった。(^_^;)
見回してみてもそれらしいこんもりした鎮守の森みたいなものもないし、畑と建物が不愛想に点在するつかみどころのない場所だった。
携帯の地図を出して何とかあたりをつけて、バス停名でもあった小学校の方に行ってみる。
小学校を基準にして小さな携帯の地図サイトを頼りに歩いていくと、コンビニと酒屋さんの中間みたいなお店を発見する。よし、ここで訊いちゃえ!
何か飲み物でも買いながら、と思ったがホットの飲み物を店内で売っていないので思いついてワンカップのお酒を買う。
親切な奥さんが「前の道なりに行って赤い橋があったら左、3分くらいです」とよく教えてくださる。
赤い橋が見える前に、「こ・これは!」と何か感じる巨木が立っているコーナーが出てきて、ほどなく無事に氷川女體神社と、その向かいの「磐船祭祭祀遺跡」を擁する公園に着く。
高い石段の上のうっそうとした感じの境内に、まずは参拝する。
明るくって広々した氷川神社とは違って、巨木がたくさん並んでうっそりとした感じ。
え~、淋しかったらいやだなぁ、と思いながら上がって行ったら
7.8人のちょっとかしましい感じの女性の集団が来ていて、なにやら評定しながら境内をまわっている。
、、まぁ・物見遊山ぢゃないな。(笑)
その人達がいなくなるのを境内で佇んで待って、女性集団がいなくなるのと入れ替わりに来た近所の人らしい白髪の女性のお参りが済むのも待って、その次に茶色いダウンを着た眼鏡男子の若者が来てお詣りし終わるのを待って、それからやっとお詣りをした。
鳥居正面の拝殿は「2012年12月まで改修中」なので脇の仮拝殿にお参りする。
お賽銭と一緒に賽銭箱の上に先ほどのワンカップもお供えする。
お賽銭箱の上に箱に入った立派なお酒がすでに奉納されていたので、気が引けたけど気は心だ。
神様、私お酒が大好きなので、お供えさせてください。
仮拝殿でのお参りが終わって、境内を巡ってみると、狭い敷地の中に小さい祠がたくさんある。
これも全部回るべきかなぁ?と迷いつつもとりあえず全部まわる。
(このとりあえず、っていう感じだったら回らない方がいいのかな、微妙だよね)
ひとつ、なんだかここはちゃんと拝もう!という感じの祠があった。
本殿のすぐ後ろの小さな祠。小さい丸い石がお祀りされていた。
ひと通りまわって、仮拝殿の前に木造の倉庫のような建物に目をやる。
簡素な小屋って感じだけど、そこにも意外と太いしめ縄としっかりした鈴がかかっている。
前に写真付きの説明版があって、将軍吉宗の時代の干拓で消滅した見沼の竜神様をお祭りしているようだった。
建物は簡素でお賽銭箱も無いけれど(扉に穴が切ってあってそこから入れろ、方式)
お詣りする場所の足元の石段が大きな平たい自然石で、なんとなく由緒正しい感じで嬉しくなってお詣りを始めた。
ここまで一貫して武蔵の国の一宮に来られた感謝だけをお伝えしてきたんだけど、竜神様だな~、水を司る方だな、ということで、私たち人間に最も大切な水をお与えくださっていることに対する感謝を心からお伝えした。
そうしたらば、来 た 。
いきなり頭上30cm位上に強力な遠赤外線電気ストーブが点いたみたいに、急に頭の上からガ~ンと熱いものが浴びせられてきて、頭の先から足の裏を通って地べたまで全身を包んで流れていく。
ちょっと・すごい。
あ~、竜神様本当にここにいらっしゃったんだな、喜んでくださってるんだな、と感激してしまう。
もうここから動きたくない~、と合掌しながらひたすら暖ったかパワーを浴びていたが、茶色ダウンの眼鏡男子が先ほどから私が退くのを座って待っているのに背中で気が付いていた。
しょうがなく、名残惜しく退いて、向かいの公園内にある「磐船祭祭祀遺跡」に向かう。