台湾6日めの温泉ツアーは(ウーライでなくて三岐の大板根というところでした)私が急に生理になっちまって温泉中止。(T-T)

しかし温泉施設は百年前の日本のお茶工場の保養施設が基になっているもので、原始亜熱帯雨林の山を大事に保存した散策路を持っている。
そこをグリーンガイドのお兄ちゃんの説明付きのツアーで回らせていただく。
「大板根」の由来となる2mの高さにもなる地上に高く張り出した根を持つ熱帯樹を鑑賞したりしながら亜熱帯雨林を歩いた。
中華圏らしく整備された石段がしっかりついていたがなかなかの「山林」で、1時間を歩き回るのはかなりハードだったが、スローランで鍛えたためか足も笑わず息も切れない。(*^_^*)
ガイドさんは情熱的に説明してくれ、一緒に行った陳美玲さんがしっかり通訳してくれるのでとても楽しく、森林浴もたくさん出来て温泉に入るより面白かったと思う。

陳さんに鶯歌駅まで送って頂いて台鐡に乗り込み、台北で地下鉄に乗り継ぎ、「忠孝敦化」駅へ。
既に流れるように交通機関を使える自分がなんだか不思議。
繁華街の中の商業ビルの最上階に位置するH山画廊訪問。
前日「出来る女」葉さんが地図を書いてくれていたからまたスイスイと着く。

(今回私は作業で頭が一杯でガイドブックも地図も何もかも忘れてきたのだ、葉さんに訊かなきゃとてもたどり着けなかった。葉さんありがとう!)

10月末に台湾在住の友人彫刻家からの紹介で東京で面談した、これまた陳氏に再会。
今後の話などをお互いの怪しい英語で決めて握手して別れる。
また何度も台湾に来る予感。

葉さんと連絡取って地下鉄で「善導寺」駅まで戻り、葉さん・日本人の台湾茶の先生直美さんと落ち合い、酸っぱい白菜のお鍋を食べに行く。
夜に1人電車でまた鶯歌に戻り、盛りだくさんな台湾のオフ日は終了。

午前中に帰りの荷造りは済ませたので風呂入ってバタン、と寝た。