啓示が出て・決めたこと

まぁ、ほとんど「心の身内」みたいな人しかここは読んでないので、書いてみる。

来年、自費でいいから本を作ろうと決めた。
（自費じゃなきゃもっといいけどね）

作家としてそろそろちゃんと資料をまとめなきゃいけない時期だ。
作品の資料も最近はデータで渡すことが多くなり、データでない場合は自分の関わった展示のカタログなど「本」の形体でないともう恰好がつかない。

今のところ自分の制作の考えが一番まとまって読めるのはＨＰだけど、人に依頼して作ってもらったので更新もお金が発生するので作ったきり更新していないし、いつも自分でipadでも持って歩いていないとそれも見てもらいにくい。

インターネットで自分で画像を送ってハードカバーの本状態にしてくれるところがあるというのも聞いたことはあって、「あ、いつかそうしよう」とは思っていた。
そうしたら一昨日、知人の陶芸家の個展ご案内に
「Ｎ先生と対談して本にまとめて自費出版しました」
という一文が添えられていて、なんとなく、言葉にならない衝撃みたいのを覚えたのでした。

「・・・なんかアタシ焦ってるのかなぁ、ヤだなぁ」と負のイメージに受け取っていたんですが。

今、昼寝をしていたら「啓示」が来た。（短い文に突っ込みどころ満載だな、オイ）

「本、自分も出せるじゃん！！出そう。」

実は前に他の場所で書いていたブログを後輩が勝手にプリントアウトして出版社に見せたことがあって、「たこさんの文、いけますって！！二人で〇〇万円出せば出版できます！乗りませんか！？」と言われたことがあった。
（当時はもう少しブログも社会性を持って書いていて、文章ももうちょっと賢そうだった。今読むと他の誰かみたいだけどさ。）

その時はその〇〇万円が出せなくて「はぁ～、いつかねぇ♪」と笑って流したんだけど

今がそのとき、ためらわ～な～いで～♪　
　　　　　　　　　（ｂｙキャンディーズ　「アン・ドゥ・トロワ」）

なんじゃないか。

もしかしてこの2日やたらと眠くて掃除にも集中できなかったのは、「上の皆さん」が「気付けよ、コラ！」していたのかもね。

で、その費用は、っていうと　「作家活動のために使いなさい」っていう名目のお金が来年支給される予定なんである。
（借金の穴埋めとかに使わないでくれと釘を刺されました。う～ん。）

・・・・・・・思いついたとたんに、自分がぴりっとした。



ランちゃん・スーちゃん・ミキちゃんも美しい声で励ましてくれています。




http://www.youtube.com/watch?v=grZ_giVgFY0