昨日のウダウダの件、方針が決定しました。
実際やったことはとりあえず実家に電話して妹に事実を伝えただけで、叔母にも叔父にも母にも直接は連絡が取れていないんだけどね。
嫌がっていても恐れていても、床は直さないといけないわけです。
今、自分にその経済力はないけれど、「来るべき時」にそなえて工事が入ると仮定して
仏間や納戸の床の腐っているあたりにある不用品を バンバン捨てます。
それらの不用品というのは
ここの家の跡取りだった叔父の家族の残していったもの や
叔母が欲しがって貰った 隣の家が以前使っていた襖とか板戸とか
同じく 居酒屋をやっている叔父の店から叔母がもらってしまった宴会用の低い長テーブル6台とか 腐る寸前の皮張りの応接セットとか
全部私の判断では今迄処理できなかった大きな不用品。
私は基本居候のようなものだし、納戸には私の在庫作品もあるのでなかなか強く出られなかったんだけど、ここは不用品と作品は違う、と強く出らるようにならないといけない。
思い出せば東京の家の改築をやった時も 私は全く経済的に援助はできなかったけれど
「片付けられない女」の母と妹がネズミが出るまでの魔窟にしてしまった家をひとりで整理して、不用品を車に積んで、山梨の無料の清掃センターに何往復もして捨てに行ったりしたのは 私だった。
たぶんあの時に私が決断して行動を起こさなければ、母と妹はいまだに床が抜けそうになった、ネズミの死骸のある、割れたガラス戸をテープで貼ってごまかした家に我慢して住んでいたと思う。
父が死んで何年にもなるのに父の商売道具の水道関係の機材の山と捨てられないものの間を迷路のように伝って歩くあの家で「だって狭いんだからしょうがないじゃない」と言いながら暮らしていたに違いない。
それを また この山梨の家でやれってことだ。
今、書いていてすごく状況が似ていると思って驚いた。
今、山梨の家にも私が不在の間に外からネズミが入るようになって、先日外からネズミの入りそうな穴を砂利で埋めたり、家の中にはネズミ駆除剤を置いたりしている。
叔母が「いつか使うから」「もったいないから」と言って溜めた不用品のお守りをしているのは私で叔母は結婚して隣の市で生活しているわけだし。
と いうことで方針が決まっただけでかなり心は落ち着いた。
東京の家の魔窟に比べれば山梨の家の不用品は大きいけれど、その分細かくないし。
実は山梨の家の「魔窟」は外の物置にもあって、そこにも腐った障子枠や祖父母の物らしい靴や叔父家族の使っていた鍋釜とか が私に捨てられるのを待っている。
今回なにからどう手を付けていいかわからなくなったのはその物置から片付けなきゃならないのか?とまで変な風に思考が広がったからでもある。
でも、たぶんそこの中もやるべき時なんだろう。
ああ、次の個展を5月に延ばしてもらったのはこんなことのためじゃないんだけど。
でも 捨てる門には福来る、と信じてコツコツやるしかないね。
実際やったことはとりあえず実家に電話して妹に事実を伝えただけで、叔母にも叔父にも母にも直接は連絡が取れていないんだけどね。
嫌がっていても恐れていても、床は直さないといけないわけです。
今、自分にその経済力はないけれど、「来るべき時」にそなえて工事が入ると仮定して
仏間や納戸の床の腐っているあたりにある不用品を バンバン捨てます。
それらの不用品というのは
ここの家の跡取りだった叔父の家族の残していったもの や
叔母が欲しがって貰った 隣の家が以前使っていた襖とか板戸とか
同じく 居酒屋をやっている叔父の店から叔母がもらってしまった宴会用の低い長テーブル6台とか 腐る寸前の皮張りの応接セットとか
全部私の判断では今迄処理できなかった大きな不用品。
私は基本居候のようなものだし、納戸には私の在庫作品もあるのでなかなか強く出られなかったんだけど、ここは不用品と作品は違う、と強く出らるようにならないといけない。
思い出せば東京の家の改築をやった時も 私は全く経済的に援助はできなかったけれど
「片付けられない女」の母と妹がネズミが出るまでの魔窟にしてしまった家をひとりで整理して、不用品を車に積んで、山梨の無料の清掃センターに何往復もして捨てに行ったりしたのは 私だった。
たぶんあの時に私が決断して行動を起こさなければ、母と妹はいまだに床が抜けそうになった、ネズミの死骸のある、割れたガラス戸をテープで貼ってごまかした家に我慢して住んでいたと思う。
父が死んで何年にもなるのに父の商売道具の水道関係の機材の山と捨てられないものの間を迷路のように伝って歩くあの家で「だって狭いんだからしょうがないじゃない」と言いながら暮らしていたに違いない。
それを また この山梨の家でやれってことだ。
今、書いていてすごく状況が似ていると思って驚いた。
今、山梨の家にも私が不在の間に外からネズミが入るようになって、先日外からネズミの入りそうな穴を砂利で埋めたり、家の中にはネズミ駆除剤を置いたりしている。
叔母が「いつか使うから」「もったいないから」と言って溜めた不用品のお守りをしているのは私で叔母は結婚して隣の市で生活しているわけだし。
と いうことで方針が決まっただけでかなり心は落ち着いた。
東京の家の魔窟に比べれば山梨の家の不用品は大きいけれど、その分細かくないし。
実は山梨の家の「魔窟」は外の物置にもあって、そこにも腐った障子枠や祖父母の物らしい靴や叔父家族の使っていた鍋釜とか が私に捨てられるのを待っている。
今回なにからどう手を付けていいかわからなくなったのはその物置から片付けなきゃならないのか?とまで変な風に思考が広がったからでもある。
でも、たぶんそこの中もやるべき時なんだろう。
ああ、次の個展を5月に延ばしてもらったのはこんなことのためじゃないんだけど。
でも 捨てる門には福来る、と信じてコツコツやるしかないね。