先日の断食は台湾で買ったり頂いたりした烏龍茶やプーアル茶でやってみたわけで。
烏龍茶は友人の台湾人女性から頂いた超高級らしい「凍頂烏龍茶」。
烏龍茶の中でも標高の高い山で取れる茶葉を「凍頂」と称するそうで、蘭の花の様な香りと渋味の中に残る甘みが特長。
お茶の色は黄色系で薄い。友人から頂いたのはそこのお茶屋さんが持っている山で栽培した特別なものであるそう。
プーアル茶は実は中国雲南省が本場だけど、私のいた鶯歌に物凄い本気度の高いプーアル茶の問屋があって、日本人グルメカップルと一緒に試飲してお店のお勧めを買った。
プーアル茶は生の茶葉を葉の酵素だけで年月をかけて発酵させる「生茶」と茶葉に人工的に酵素をつけて発酵させた「熟茶」がある。
一瞬じゃあ熟茶が手がかかっていて偉いかというと・そうではないようで、熟茶は生茶の味を短期に出すために作り始められて、生産は1973年からで歴史は浅い。
生茶の場合は文化大革命の影響で一時生茶の生産は止まってしまい、その時に年代物の生茶の多くは台湾に流出した、ということ。
つまり文化大革命以前、以後その近辺の年代物の生茶はワインのビンテージに匹敵する。
(グルメカップルの旦那の蘊蓄とWikiによる。)
日本で飲むプーアル茶がカビ臭くて不味いのは質の悪い熟茶であるから、らしい。
私が買ってきたのは4年熟成させた生茶。
プーアル茶独特の香り(なんていえばいいのかな)に、しっかりした味と渋味。
プーアル茶も烏龍茶も一煎目(正確には一度目はお湯をお茶に通して捨てるから二煎目)は香り優先、後にいくほど味や渋味が勝って来る。
グルメカップルの旦那曰く、「ワインを食事に合わせて段々重いものに変えていくみたいだ」。
お茶文化の発達のおかげで台湾はあまり食事と一緒に楽しむ飲酒文化が発達しなかったのかもなあ、と思う。
このように蘊蓄を反芻しながら凍頂烏龍茶は白ワインのよう、プーアル茶は辛口の赤ワインのようだ、と味わいながらノーカロリー断食を実行したんだけど、
最終的には「からっ茶」なので胸焼けしてきてしまった。(笑)
お茶は美味しくても1日断食にはやっぱり水がよろしい。
断食とは別に台湾茶芸の世界にはもっと深く親しみたいので、久しぶりに出勤した陶芸教室では台湾茶芸の急須ばかり轆轤で引いてみた。
なーんて事を書いて保存に入れて、台湾でお世話になったお茶を下さった女性や彼女を繋いで下さったコレクターさんと会食に行ったら。
台湾で茶芸と中医学を学んできた女性と同席して彼女のお家で中国茶レクチャー試飲会を催して頂けることになる。
さらに台湾で一度お会いして意気投合した画廊オーナー女性ともそこで再会、話したら茶芸の彼女もオーナー女性もかなりのスピ系であると発覚。
オーナー女性は巫女の家系、茶芸の彼女は中医学のレクチャーを神楽坂のとある場所で時々開催、それはオーナー女性のマンションの隣だったり、2人には共通の知人がいたり。
私も引き寄せてるけど、そこに同席したみんなが物凄い勢いでお互いを引き寄せあっているみたいな事になってた。
台湾女性はアンティークのコーヒーミルのコレクターで、立ち寄った古道具屋で「昨日フランスから持って帰ってきたばかり」というミルに出会って早々にゲットしていたし。
人生はやっぱりミラクル。
烏龍茶は友人の台湾人女性から頂いた超高級らしい「凍頂烏龍茶」。
烏龍茶の中でも標高の高い山で取れる茶葉を「凍頂」と称するそうで、蘭の花の様な香りと渋味の中に残る甘みが特長。
お茶の色は黄色系で薄い。友人から頂いたのはそこのお茶屋さんが持っている山で栽培した特別なものであるそう。
プーアル茶は実は中国雲南省が本場だけど、私のいた鶯歌に物凄い本気度の高いプーアル茶の問屋があって、日本人グルメカップルと一緒に試飲してお店のお勧めを買った。
プーアル茶は生の茶葉を葉の酵素だけで年月をかけて発酵させる「生茶」と茶葉に人工的に酵素をつけて発酵させた「熟茶」がある。
一瞬じゃあ熟茶が手がかかっていて偉いかというと・そうではないようで、熟茶は生茶の味を短期に出すために作り始められて、生産は1973年からで歴史は浅い。
生茶の場合は文化大革命の影響で一時生茶の生産は止まってしまい、その時に年代物の生茶の多くは台湾に流出した、ということ。
つまり文化大革命以前、以後その近辺の年代物の生茶はワインのビンテージに匹敵する。
(グルメカップルの旦那の蘊蓄とWikiによる。)
日本で飲むプーアル茶がカビ臭くて不味いのは質の悪い熟茶であるから、らしい。
私が買ってきたのは4年熟成させた生茶。
プーアル茶独特の香り(なんていえばいいのかな)に、しっかりした味と渋味。
プーアル茶も烏龍茶も一煎目(正確には一度目はお湯をお茶に通して捨てるから二煎目)は香り優先、後にいくほど味や渋味が勝って来る。
グルメカップルの旦那曰く、「ワインを食事に合わせて段々重いものに変えていくみたいだ」。
お茶文化の発達のおかげで台湾はあまり食事と一緒に楽しむ飲酒文化が発達しなかったのかもなあ、と思う。
このように蘊蓄を反芻しながら凍頂烏龍茶は白ワインのよう、プーアル茶は辛口の赤ワインのようだ、と味わいながらノーカロリー断食を実行したんだけど、
最終的には「からっ茶」なので胸焼けしてきてしまった。(笑)
お茶は美味しくても1日断食にはやっぱり水がよろしい。
断食とは別に台湾茶芸の世界にはもっと深く親しみたいので、久しぶりに出勤した陶芸教室では台湾茶芸の急須ばかり轆轤で引いてみた。
なーんて事を書いて保存に入れて、台湾でお世話になったお茶を下さった女性や彼女を繋いで下さったコレクターさんと会食に行ったら。
台湾で茶芸と中医学を学んできた女性と同席して彼女のお家で中国茶レクチャー試飲会を催して頂けることになる。
さらに台湾で一度お会いして意気投合した画廊オーナー女性ともそこで再会、話したら茶芸の彼女もオーナー女性もかなりのスピ系であると発覚。
オーナー女性は巫女の家系、茶芸の彼女は中医学のレクチャーを神楽坂のとある場所で時々開催、それはオーナー女性のマンションの隣だったり、2人には共通の知人がいたり。
私も引き寄せてるけど、そこに同席したみんなが物凄い勢いでお互いを引き寄せあっているみたいな事になってた。
台湾女性はアンティークのコーヒーミルのコレクターで、立ち寄った古道具屋で「昨日フランスから持って帰ってきたばかり」というミルに出会って早々にゲットしていたし。
人生はやっぱりミラクル。