忘れる前に書いておく。

私は天と地をつなぐ通りの良いパイプ。
(でありたい、なのか であるにすぎない、なのか で ある なのか決定できない)

今作っていて思うのは 「何でもいいし、どうでもいい」。

帰国してからの生活とか・作家としての自分の評価とか・今後の人生全般とか。
過去世のカルマの解消とか・アセンションとか・悟るとか・解る・とか。

何でもどうでもいい。
ただ自分の体を通して今作っている「かたち」を作り切りたい。
テーマとか「何を表現しているんですか」とか、ホントもういいよ。
人智を超えたものに意味なんかあるかい。

感じるのは、何か作りたい、作りたいと思っているらしいはるか雲の上の沢山の存在。
形にして欲しい、欲しい、とうごめいている地からのエネルギー。

前に「通りの良いパイプになりたい」と(ほかの人の日記のコメントで)書いたんだけど、
今、もう本当に純粋に良いパイプになって、地からのエネルギーと天からの思いをつなぎたい。
良いパイプになって今迄自分が勝手に設定していた限界を超えたい。

思えば頭を使わないのなんて、元々は大の得意だったじゃないか。
いつから小賢しく色々「考えるふり」を始めたんだろうか。
「考えないでよい」。なんて素敵な言葉だろうか。

作っていて「ああ・わからない」と思ったら考え込まないで他の場所を作るか休憩して、次の形が「湧いてくる」まで放っておけばいいんだよ。

そして

天と地をつないで出来あがった作品の前に、一個 白い花束を置きたい。


【追記】

うわごとみたいなもんなので、コメントでちょっと補足しております。

ああ・でも、ここまで「帰ってくる」のに20年かかってしまった。