きみどりん総長の今日の日記がなんだかタイムリーだった。

コメントを書こうとしたらやたら長い相談みたいになってしまったので、こっちに書いた。
以下。↓

私は仕事の陶芸教室指導がだんだん嫌になってきていまして。
それは少し新しい課題をやってみると、どんなに用意して工夫しても生徒さん達が全然出来なくなっちゃったり・
ロクロのクラスでいくら噛み砕いて説明して実演しても全然聞いてくれないで泥まみれになって大騒ぎしているだけの方がいたりして・
こちらの誠意ややる気が空回りしていて全然伝わらないなぁ、、、、と最近悲しくなってきてしまったからなのです。

頭でいくら「彼らは趣味を楽しみに来ているんだから、作品が自分で出来なくたって楽しきゃいいのだ」
「趣味なんだから、上達もしたくないのかもしれないし、どろんこ遊びができればいいのかもしれない」
「美大の学生じゃないんだから、造形能力も理解力も予想以上にばらつきがあるし、それが彼らには悔しくもないしそこから脱却しようなんて思わないんだよ」
とか・自分を納得させようとしても

彼らが向上しなかったり本気にならないのは全部自分のカリキュラムと伝える力の足りなさの問題の気がして、どうも落ち込んできてしまって。

で、このきみどりんの記事を読んで、「私も手放してみよう!」
と一瞬考えたんだけど。
で・そういう流れでコメントを書こうとしたんだけど、
何をどう手放していいか考えてみたらわからなくなっちゃった。(^_^;)

心の持ち方が変われば状況は変わる、というのは自分も時々経験済みなのに、自分のどの部分がネックになっているのかまだよくわからないや。

のどが渇いていない馬に水を飲ませようとしても無理なんだよね。

少しクールダウンしてテキトーに合わせて距離を置くことなのかなぁ。
熱い陶芸教師魂を封印しちゃうことかなぁ。
私は高圧的だったり押しつけがましかったり期待しすぎなのかなぁ。

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「頑張っている自分」を手放してみようかな。

家事をしながら、ご飯食べながら、この記事を3回も4回も直しながら、今 ふと思った。

この「今 ふと」ってのがとても腑に落ちて信用できる。

多分、これが正解だと思う。