10月1日

週末1日断食。
梅シロップ炭酸割り、梅シロップお湯割り、ほうじ茶、昆布と鰹節のだし汁に梅酢をたらしたもの

10月2日・回復食

朝 塩水1リットル(これ、朝食っていえるのかな) 梅シロップ炭酸割り

昼 長葱と豆乳のボタージュ 生姜はとむぎ茶
発酵りんごジュース

晩 納豆とろろ蕎麦(蕎麦50g) 茄子の塩麹漬けとゴーヤの和え物 ニラのおひたし 豆腐のムニエル・柚子胡椒で(食べきりサイズ1、ニンニクオリーブ油で)

回復食の朝の塩水1リットルというのは、マスタークレンズ断食(メイプルシロップのレモネードを好きなだけ摂る断食)の人達の定番、 断食明けに一気に生理食塩水を飲んで腸の中の滞留便を出す技法。

塩水は水1リットルに対して大きいスプーンに山盛り1杯。辛めのすまし汁くらいの味。

断食マニアの仲間うちでは宿便が鉄砲水のように出るので「塩水祝砲」とおめでたく言い交わしておりやす。

しかしこれが、キツい。
塩水を大量に飲むと吐き気がするし、実際上から出しちゃって我慢も水の泡ということもある。
塩水が薄いと効き目無しで、何も起こらない。
塩水が濃いと、私は一度経験あるがズガーン!と両足の付け根のリンパに衝撃が走ってから滅茶苦茶に吐いて体がガタガタになる。
(なんか体張って笑いとってるみたいだった)

無事に適正濃度で作って、我慢して飲めて、成功すると。
飲んで5分後からまず1時間は外出不可。
最初かなり勢いよく水便に乗っていつものと違う色と香りの滞留便らしいのが出る。
それが済んでも塩水が体から出切るまでは気が抜けない。
トイレから一歩でたらまた後戻りの繰返しになるから、もう諦めて本でも持って籠るが良い。

本来「塩水祝砲」は2日断食したあとに断食中は毎日やるらしい。
塩水も2リットル飲め、とマスタークレンズでは言っている。
だが親愛なる断食仲間達が体を張って実験した結果、女性なら1リットルで充分、断食を定期的にしているなら2日断食に拘らずしても「祝砲」はある、と。
私の信頼している断食マスター(笑)は断食してなくても毎日やっていて、51才でお肌プルップルらしい。
(ネット友なんで写真しかみたことないが、孫もいるのに確かに赤ちゃんみたいなお肌のプルップルオヤジ。男なんである。)

私も断食解禁にしたから久し振りに「塩水祝砲」やってみたってわけです。
詳細は書かないけど、それっぽいものは出る。
でも過程が楽しくない(塩水が苦痛)、時間がとられる(この忙しいのに)ので、毎週の定番には出来ないなあ。

「塩水祝砲」の不思議なところは本当に塩水が体を通過しちゃうみたいなところ。
それから普通の下痢なんかの場合と違って排出の時にお腹が全然痛くない。

これを読んで興味が出た方は、ちゃんとネットで調べてから自己責任でどうぞ。
「塩水祝砲」では検索出来ません。(笑)
本当はウォーターフラッシュとかウォーターバッシングって言ってたかな。
今、なぜか自分のパソコンがロックされてしまって検索出来ないので正式名が調べられなくて失礼。
マスタークレンズ関連のサイトでは大体言及していますね。