良い話なんだが。

台湾とアメリカから滞在制作のオファーが同時に来た。

さすがに向こうから声をかけてくれるからには今度はスタジオ、住まい、滞在費、加えて旅費も出してくれるようだ。

来年、再来年のスケジュールを見て返事をしなければ。



・・・アメブロの皆さんにだけ、こっそり打ち明ける。

昔みたいに心が踊らないのよ、、、。
散々海外プログラムを経験してきて、海外に行ったから飛躍的に何かが変わるわけでもなく、留守の間の仕事や山梨の家のケアもそれなりに頭をひねらないといけないし、大体帰ってくると文無しになって日本に軽い違和感も出来て心身の調子も悪くなったりする。

若い頃みたいに手放しで舞い上がれない。
1999年から2006年まで呼ばれもしないのに自発的に応募して海外に打って出ていたのに。
呼ばれる立場になったのに。
呼ばれる立場で海外制作、は目標のひとつ、だったのに。


大泉洋みたいな顔の私の「上の応援団」が一生懸命アレンジしてくれてるのだ。
私はなんで「ピンクの姫」になって冒険に向かって単にキラキラ喜べないのか。

チキンだなあ、俺様。

ここのブログを始めて、「喜び方の極意」を体得したんじゃなかったのかな。

よーし、とりあえず頭をチューリップにして喜ぼう。
それから細かい心配を潰していこう。

と、誓うリアル風呂の中。(笑)