最近記録している「今日たべたもの」に妙な食品名が出てくる。
「発芽玄米酒粕のシェイク」だの「発酵りんごジュース」だの。
実はこれは寺田本家という自然派の酒蔵の作っている発芽玄米のどぶろく「むすひ」の酒粕である「発芽玄米酒粕・にぎり酒」という特殊な酒粕を使って自分で作る食べ物たちだ。
「玄米」を土に蒔けば、やがて根や芽が出て育ち、一粒が千倍にも増えます。この生命ある玄米を発芽させ、微生物達の生命と結ばれて誕生したお酒が発芽玄米酒「むすひ」musubiです。その絞り粕の中にも、たくさんの乳酸菌や酵母の生命が集まっています。従来の酒粕とは違って、酸味が強く、独特の香りがありますがとてもおいしい料理に変わります。(寺田本家HPより)
とあるように普通の酒粕とは似ても似つかない粒々した発芽玄米の形をのこした、酸っぱいような酒臭いような、そして酵母の生命いっぱいの食品だ。
それだけで食べるより炒めて挽肉の代わりに使ったり、カリカリに炒め焼きしてサラダのトッピングにしたり加熱しても使うが、生で豆乳などとあわせてムース状にして使ったりして使うのもおいしい。
色々なレシピが寺田本家のHPから酒粕・麹のページに入って、さらに「発芽玄米酒粕にぎり酒のレシピ」に飛ぶとたくさん出てくる。
私の定番シェイクは
「にぎり酒」100g 甘酒 1カップ 豆乳 1と1/2カップくらい 塩少々
をミキサーにガーッとかけてムース状にしたもの。(2食分)
胡麻を振りかけたりくだものを少し切って混ぜたりもする。
一晩寝かせると酵母の働きでちょっとシュワっとして、そこがまた良い。
食物繊維と生きた酵母でお通じ快調、食物繊維が多いのでものすごくお腹がいっぱいになる。
ちょっとぬか臭くて癖はあるかも、とも読む人には断っておきますね。
発酵りんごジュースとは
市販の果汁100%のりんごジュース +「にぎり酒」大匙1くらいを混ぜる。
私は紙パックに直接「にぎり酒」を振りいれてしまう。
それを縁側など暖かいところに1日放置。
するとにぎり酒の生きている酵母がジュースのなかで働いて、シュワっとした微発砲のジュースになる。
酵母が甘さを餌にするからか、甘さが和らいで、量ってないけどたぶん微量にアルコールもできているような気がする。
弱い弱いシードルのような飲み物になる。
実は私は「酒」の味よりこの発酵りんごジュースの味のが好きなのではないかと思い始めた。
この発酵りんごジュースがあれば酒を飲まないでもべつに大丈夫な気がする。
つまり私は今までも酔いたいわけじゃなくて発酵で出来る旨みのある飲み物の味が好きで酒を飲んできたんだ、と最近悟った。
自分、アル中にならないで済みそうなんである。やったぁ~!!
ヾ(@^▽^@)ノ
ってことで寺田本家のにぎり酒、私の食生活にとても重要な位置を占めているのです。
「発芽玄米酒粕のシェイク」だの「発酵りんごジュース」だの。
実はこれは寺田本家という自然派の酒蔵の作っている発芽玄米のどぶろく「むすひ」の酒粕である「発芽玄米酒粕・にぎり酒」という特殊な酒粕を使って自分で作る食べ物たちだ。
「玄米」を土に蒔けば、やがて根や芽が出て育ち、一粒が千倍にも増えます。この生命ある玄米を発芽させ、微生物達の生命と結ばれて誕生したお酒が発芽玄米酒「むすひ」musubiです。その絞り粕の中にも、たくさんの乳酸菌や酵母の生命が集まっています。従来の酒粕とは違って、酸味が強く、独特の香りがありますがとてもおいしい料理に変わります。(寺田本家HPより)
とあるように普通の酒粕とは似ても似つかない粒々した発芽玄米の形をのこした、酸っぱいような酒臭いような、そして酵母の生命いっぱいの食品だ。
それだけで食べるより炒めて挽肉の代わりに使ったり、カリカリに炒め焼きしてサラダのトッピングにしたり加熱しても使うが、生で豆乳などとあわせてムース状にして使ったりして使うのもおいしい。
色々なレシピが寺田本家のHPから酒粕・麹のページに入って、さらに「発芽玄米酒粕にぎり酒のレシピ」に飛ぶとたくさん出てくる。
私の定番シェイクは
「にぎり酒」100g 甘酒 1カップ 豆乳 1と1/2カップくらい 塩少々
をミキサーにガーッとかけてムース状にしたもの。(2食分)
胡麻を振りかけたりくだものを少し切って混ぜたりもする。
一晩寝かせると酵母の働きでちょっとシュワっとして、そこがまた良い。
食物繊維と生きた酵母でお通じ快調、食物繊維が多いのでものすごくお腹がいっぱいになる。
ちょっとぬか臭くて癖はあるかも、とも読む人には断っておきますね。
発酵りんごジュースとは
市販の果汁100%のりんごジュース +「にぎり酒」大匙1くらいを混ぜる。
私は紙パックに直接「にぎり酒」を振りいれてしまう。
それを縁側など暖かいところに1日放置。
するとにぎり酒の生きている酵母がジュースのなかで働いて、シュワっとした微発砲のジュースになる。
酵母が甘さを餌にするからか、甘さが和らいで、量ってないけどたぶん微量にアルコールもできているような気がする。
弱い弱いシードルのような飲み物になる。
実は私は「酒」の味よりこの発酵りんごジュースの味のが好きなのではないかと思い始めた。
この発酵りんごジュースがあれば酒を飲まないでもべつに大丈夫な気がする。
つまり私は今までも酔いたいわけじゃなくて発酵で出来る旨みのある飲み物の味が好きで酒を飲んできたんだ、と最近悟った。
自分、アル中にならないで済みそうなんである。やったぁ~!!
ヾ(@^▽^@)ノ
ってことで寺田本家のにぎり酒、私の食生活にとても重要な位置を占めているのです。